GMO VenturePartners株式会社は2005年9月設立のGMOインターネットグループ傘下のコーポレートベンチャーキャピタルです。本社は東京都渋谷区桜丘町にあり、国内外のIT系ベンチャー企業を対象にアーリー〜グロースステージで投資及び事業支援を行っています。代表取締役社長は杉山一康氏で、グループのリソースを活用したハンズオン支援に強みを持ちます。これまでに投資先約88社、2005〜2025年にかけて複数ファンドを運用し、エグジット実績も積み重ねています。
GMO VenturePartners株式会社 企業概要
- 企業名(英語名): GMO VenturePartners株式会社(GMO VenturePartners)
- 設立: 2005年9月設立
- 本社所在地: 東京都渋谷区桜丘町26‑1 セルリアンタワー
- 代表者: 代表取締役社長 杉山 一康
- 資本金: 約2億2,000万円
- 株主構成: GMOインターネットグループ傘下
- 事業内容: Fintechを中心としたIT系スタートアップへの投資および事業支援を行うコーポレートベンチャーキャピタル
特徴・強み
- GMOインターネットグループのCVCとして、Fintechやアドテク、EC、決済分野を中心に国内外へ積極投資。
- GMOペイメントゲートウェイ等との戦略的連携により、投資先への事業シナジーや後の資金調達支援を強化。
- 複数のファンドを組成し、Fintech Fundシリーズの構築、長期の投資支援体制を確立。
- 累計で約68社に投資、23社のエグジットを達成。Exit成果を積み重ねつつ、成長ステージに応じた支援を展開。
採用サイトURL
https://recruit.gmo.jp/careers/
GMOインターネットグループ キャリア採用情報
ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収
ベンチャーキャピタル(VC)業界の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。
職位別の年収レンジ
職位 | 年収レンジ(基本給+賞与) |
---|---|
アナリスト | 約600〜1,000万円 |
アソシエイト | 約800〜1,500万円 |
プリンシパル | 約1,200〜2,000万円 |
パートナー/マネージングパートナー | 2,000万円〜数億円(キャリー含む) |
年収の構成要素
- 基本給:役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
- 賞与:ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十%規模。
- キャリードインタレスト(キャリー):主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。
日系VCと外資・独立系VCの年収の違い
- 日系VC:大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
- 外資・独立系VC:少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。
VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。
ベンチャーキャピタル(VC)の最新求人情報
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