株式会社NTTドコモ・ベンチャーズの転職・求人情報

株式会社NTTドコモ・ベンチャーズはNTTドコモ100％出資のコーポレートベンチャーキャピタルで、2008年2月20日に設立されました。本社は東京都港区麻布台にあり、シリコンバレーにも支店を構えています。ICTを中心としたスタートアップ企業への出資およびNTTグループとの協業支援を手がけ、ドコモ・イノベーションファンド等複数のファンドを運営しています。国内最大級のCVCとしてアーリーステージからグローバル展開まで一貫した投資実績を持ち、起業支援プログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」も運営しています。

企業概要

• 企業名（英語名）：株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ（NTT DOCOMO Ventures, Inc.）
• 設立：2008年2月20日（前身のNTTインベストメント・パートナーズ株式会社設立は2008年、その後2013年に現社名に商号変更）
• 所在地：
  　本社：東京都港区麻布台1-3-1　麻布台ヒルズ森JPタワー23F
  　支店（シリコンバレー）：940 STEWART DR, SUNNYVALE, CA 94085
• 代表者：代表取締役社長（CEO・CCO）：笹原 優子、代表取締役（COO）：安元 淳
• 資本金：5,000万円
• 株主構成：株式会社NTTドコモ 100%出資
• 事業内容：
  　ベンチャー企業等への出資を行うコーポレートベンチャーファンドの運営
  　協業促進およびスタートアップ支援
  　上記活動と有機的に連携する積極的な事業開発の推進

特徴・強み

• NTTグループを代表するCVCとして、スタートアップとNTTグループの“協創”を通じてサービス・技術・プロセスのイノベーションを加速。
• 東京とシリコンバレーを拠点とするグローバル展開により、国内外のスタートアップへの投資および共創支援が強み。
• 累次にわたるファンド組成（ドコモ・イノベーションファンドシリーズ、NTTインベストメント・パートナーズファンドシリーズ）により、多様なステージ・テーマ領域の支援体制を構築。
• “ドコモ・イノベーションビレッジ” プログラムなどを通じた起業支援や、グループ連携による市場実装支援にも定評。

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ベンチャーキャピタル（VC）業界の年収

ベンチャーキャピタル（VC）業界の年収は、ファンドの規模やステージ、役職によって大きく異なります。以下に職位別の年収レンジと、報酬の構成についてまとめました。

職位別の年収レンジ

職位	年収レンジ（基本給＋賞与）
アナリスト	約600〜1,000万円
アソシエイト	約800〜1,500万円
プリンシパル	約1,200〜2,000万円
パートナー／マネージングパートナー	2,000万円〜数億円（キャリー含む）

年収の構成要素

• 基本給：役職に応じた固定給。日系VCは比較的安定、外資・独立系は成果報酬型が多め。
• 賞与：ファンド運用成績に連動。少額〜年収の数十％規模。
• キャリードインタレスト（キャリー）：主にパートナー層に分配。成功報酬として、IPOやM&A時に巨額になるケースも。

日系VCと外資・独立系VCの年収の違い

• 日系VC：大手金融グループ傘下のVCでは給与体系が安定しており、キャリーは限定的な場合も。
• 外資・独立系VC：少数精鋭で成果報酬型。ストックオプションやキャリーによるリターンを狙える。

VC業界は、スタートアップ支援への情熱やネットワーク構築力が重視されるため、報酬だけでなく「キャリアの広がり」を魅力に感じて転職する方も多いです。

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