ベイカレント・コンサルティング 未経験からコンサル転職〜企業研究・選考対策〜

【はじめに】

今回の記事はベイカレント・コンサルティングへのご転職をお考えの皆さまに、企業研究や選考対策として役立て頂くために執筆しました。ヘッドハンターからの情報も反映されていますので、ぜひお読み下さい!

>コンサルティングファームへの転職相談はこちら

【企業情報】

※HPより引用

社名:株式会社ベイカレント・コンサルティング BayCurrent Consulting , Inc.

パーパスとして “Beyond the edge 変化の一番先に立ち、次への扉をともに開く。”を掲げる、日本発の総合コンサルティングファームです。様々な業界のリーディングカンパニーが抱える経営課題を解決し成果を生み出すことで、クライアントの持続的な発展に寄与しています。「伴走型のコンサルティング」に力を入れ、論理性の高い左脳的思考力だけでなく「どうしたらユーザーの悩みを解決できるのか、どうしたらユーザーが嬉しいのか」を想像する右脳的思考力を求める能力としていることが特徴です。

資本金:282百万円

売上高:576億円(2022年2月期)

従業員:2,884名(2022年4月時点)

代表者名:代表取締役社長 阿部 義之

創業:1998年3月25日

決算期:2月

【テーマ

ベイカレント・コンサルティングのサービスは大きく5つに分かれます。主なサービスとしては、戦略・デジタル・オペレーション・テクノロジー・サステナビリティがあります。

Strategy 戦略

サステナビリティとDXを中心としている特徴があります。不透明な時代の企業経営に欠かせない戦略眼と実行性を活かし、構造的競争優位を追い求めています。

Digital デジタル 

最も強みとしている領域の1つが「デジタル」であり、DXが浸透する前から企業におけるデジタル化の取り組みに注目してきた経緯があります。個別のDX施策ではなく、デジタル部門全体あるいは全社規模のDX支援実績が多いことが特徴です。

Operations オペレーション

最もチェンジマネジメントが困難なものの一つであるオペレーションを、具体的な成果の創出を徹底追求しながら、実際の変革実現まで事業の現場に入り込んで解決しています。

・製造拠点を軸としたグローバルサプライチェーンマネジメントの改革

・組織変革も踏まえた徹底的な調達コスト削減の計画策定と実行

・デジタルを活用した業務効率化・高度化に向けた従業員マインドチェンジの推進

Technology テクノロジー

経営の重要テーマである、サステナビリティやDX推進に必要なITアーキテクチャの再構築を行っています。クライアントのことを考え抜いて難題を解決するプロフェッショナリズム、そして数多ある製品・サービスから中立の立場で最適なソリューションを見極める目利き力を活かして、プロジェクトの成功に向け邁進しています。

・次世代ITシステム構想

・大規模プロジェクト推進力強化プログラムの展開

・グローバルITインフラモデルの構築

Sustainability サステナビリティ

ビジネスの新たな前提となったサステナビリティを、DXとSX(Sustainability Transformation)とともに推進を図ります。DXコンサルティングの先駆者として培ったトランスフォーメーションのケイパビリティ・サステナビリティに関する各種動向へのアンテナ網とシナリオプランニングの力を駆使し、見通しが難しいサステナビリティの道を切り拓きます。

・バイオ燃料の2030年需給動向のシナリオプランニングおよび中計の策定

・V2X関連市場の最新動向調査を踏まえた将来のビジネスモデル策定

・ESGマテリアリティの見直しを踏まえた対外広報戦略の策定

【プロジェクト事例

・廃プラスチック加工技術の活用によるケミカルリサイクル事業グローバル戦略

・既存事業のアセットを活用した新規事業構想

・重要グローバルマーケットでの戦況分析・シェア奪取戦略立案

・スマートシティ事業の中長期ビジネスロードマップ策定

・シリコンバレースタートアップとのオペレーションDXアライアンス

・セルフディスラプションに向けたDXファンドマネジメント

Industry 産業】

ハイテク・メディア・通信・自動車・モビリティ・製薬・医療・介護・消費財・小売・機械・素材・銀行・証券・保険・電力・ガス・石油・化学・交通・物流・パブリック

【職位について】

アナリスト▶コンサルタント▶シニアコンサルタント▶マネージャー▶シニアマネージャー▶パートナー▶エグゼクティブパートナー

アナリストから始まり、ステップアップしていく中で徐々に難易度の高い役割を担っていきます。得意領域や専門分野を見出しながら、マネージャー、シニアマネージャー、パートナーと段階的にキャリアを築きます。

【特徴】

ワンプール制を採用

業界やテーマによるセクター配属がないことが特徴の1つです。このような制度を導入している理由があります。

①専門性を高める

ITやマーケティングなどの知識を幅広く得ることで、客観的な視点が持てるようになります。そういった経験が専門性を極める際に役立つという背景があります。

②クライアントの新たな課題解決に役立ちやすい

業界という垣根がなくなりつつある中で、ワンプール制によりさまざまな業界を経験したコンサルタントであれば他の業界からヒントを得て提案することもできます。また他の業界を担当するコンサルタントとも連携しやすいことも理由の1つです。

③個々人の適性を見出すことが可能

多様なプロジェクト経験を通じて、個々人の適性を見出すことが可能になります。業界やテーマによるセクター配属する形式を採用しないからこそ、それが実現しています。

☆「伴走型のコンサルティング」を行っている

コンサルティングにおいて提案で終わるのではなく、その提案を実現しお客様のビジネスが成功するまで関係性を保つスタンスを持っています。

【求める人材】

 外資コンサルでは「仕事さえできればよい」という風潮がある企業もありますが、ベイカレントは異なります。「人柄」を重視している点に特徴があり、同時に地頭力・ロジカルさが必要です。※弊社独自の見解です。

☆地頭力
 ものごとを多軸で考えることが重要です。例えば「寿司が好きな理由はなんですか?」という問いに対して、ネタとシャリのセグメントに分けて理由を話せる人は地頭力があるといえます。

 面接の質問に置き換えると「部活でどのような練習をしたか」という質問に対しては、ボトルネックの策定について述べた後、トレーニング・メンタル面・技術面・体力面に分けて回答するのが適切です。抽象的なことをセグメントに分けて考える処理能力が重要となります。

☆ロジカルさ
 ロジカルさの中にはコミュニケーション能力が内包されています。ここでいうコミュニケーション能力とは「自分の中にあるイメージを正確に言葉に表せるか」というものです。

(例)東京駅の駅舎について説明して下さい

良い例: 〇〇mくらいの高さで○色です
悪い例: 横幅がとても広くとても大きいです

良い例は「高さ」や「色」という共通概念を使って説明しているのに対し、悪い例では共通認識がないので、伝える人によってイメージが変わってしまいます。

+α 話す筋道を提示する こともロジカルさに繋がります!

例えば志望動機に関して「私が御社を志す理由は2点あります。1点目に〜」のように、物事を因数分解して最初に提示するとロジカルに話すことができます。

☆こだわりなく食わず嫌いをしない人
 こだわりが強い人は扱いづらいとみなされてしまいます。上司に仕事を振られた際、「この仕事はやりたくない」と思ってしまうような人は、上司ともうまくコミュニケーションはとれません。こだわりを強くもたず、食わず嫌いをせずに何事も取り組める人を求める傾向があります。特に第二新卒の方は「一緒に働きたい人材=使いやすい若手」であるという視点をもって面接に臨むのが良いでしょう。

【選考対策編】

☆書類
選考のフェーズではまず書類審査とGABに通過する必要があります。エントリーシートは事実や実績・取り組みを簡潔に書くことが重要です。情緒的に書くのはNG。取り組んだことに対する心情的なプロセスについては面接でアピールすればよいのです。

☆適性検査

形式はWebGABです。言語・非言語はそれぞれ65%以上、合計70%以上得点できるような対策をしておきましょう。

☆面接
 面接では過去について深堀をする質問が多い傾向にあります。志望動機や経歴などではなく過去についていきなり質問することで、「用意していないこと」をロジカルに論理的思考力を使ってまとめて話せるかを注視しています。また「出身大学を選んだ理由」など人生の重要な分岐点についての思考プロセスがよく聞かれます。「なんとなく」や「親が薦めたから」と答えるのは✕。これまでの人生でどれだけ考え抜いてきたかがみられています。

⇒なぜこのような質問をするのか
今までの人生の分岐点で思考して選択してきた人=人生の分岐点である転職においてベイカレントを選んだことにも思い入れがある人」だとみなされ、入社意欲が高く長く働いてもらえる人材だと評価されます。反対にうまく答えられなかった場合、ベイカレントに対する思い入れが薄く、入社してもすぐに辞めてしまうのではないかと危惧され落とされる可能性もあります。

☆英語力はアピールするべきか

 コンサルタント業界で英語力を活かすとなると、英語で議事録を書く・ビジネスの会話をするということになります。しかしそれらの実行は最低でもTOEIC900点以上でなければ難しいでしょう。700〜800点あればエントリーシートに点数を書くことができますが、それらが実行可能でなければ、アピールする必要性はそれほど高くないといえます。

>コンサルティングファームへの転職相談はこちら

【採用の特徴】

 企画職・IT職で大企業に勤務していた方が有利である傾向にあります。コンサルティングファームで勤務していた経歴があっても、和を乱すような人は大手総合ファームでの実績があったとしても落ちる可能性があります。「自分だけ仕事ができればいい」という考えをもっている人は外資系であれば評価される傾向にありますが、ベイカレントではそういった風潮がありません。

【最後に】

コンサルティングファームへの転職は敷居が高いとお思いの方も多くいらっしゃると思いますが、企業研究や選考対策に力を入れることで内定を獲得できます。詳しい選考情報はぜひコトラへご相談ください!

ベイカレント・コンサルティング
の求人案件にご興味がある方へ

ベイカレント・コンサルティングの求人をご紹介します。
ご興味がある方は、下記ボタンよりぜひお問い合わせください。

■求人:
総合コンサルティングファームでのマネジメントコンサルタント

■仕事内容:
<会社の特徴>
■業界(金融、通信・メディア、製造等)やサービス領域(戦略、業務、IT)を縛られないため、各人のキャリアプランに沿った経験が可能
■在籍年数や年齢にとらわれないプロモーション
■タイトルごとの高い給与水準
■離職率一桁%

<コンサルティング領域(例)>
■戦略系
・企業理念、経営目標策定
・全社戦略、事業戦略立案
・新規事業立ち上げ
・マーケティング戦略立案

■業務系
・SCM、CRM改善
・IFRS対応支援
・オペレーション改善、効率化

■DX系
・DX戦略、ロードマップ策定支援
・デジタルマーケティング戦略策定支援
・AIを活用した新規事業立案支援

■必要スキル:
■必須
・4年生大学卒業以上
・社会人経験3年以上

■尚可
・コンサルティングファーム出身者
・SIer、事業会社等にて情報システム(IT)の設計・開発経験がある方
・大手事業会社等の本社にて企画系業務の経験のある方

この記事を書いた人

奈良慎太郎

[ 経歴 ]
青山学院大学卒業後、外資系コンサルティング会社に入社。製造業企業に対して複数コンサルティング業務を経験。2018年に株式会社コトラへ入社。ヘッドハンターとしてコンサルティングファームや金融機関・ファイナンス企業を担当する一方で社内新規事業立案に従事。(2019・2020・2021年コトラNo1ヘッドハンター)2022年7月よりパートナー就任。

[ 担当業界 ]
戦略コンサルティングファーム、M&Aコンサルティングファーム、ITコンサルティングファーム、ファンド投資先若手ポジション、その他外資系企業