プロティビティ合同会社の転職・採用情報

プロティビティへ転職したいかたへ

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プロティビティ合同会社は、リスクコンサルティングや内部監査を専門とする世界的なコンサルティングファームです。不透明さを増す経営環境におけるリスクをコントロールするため、ガバナンスや内部統制、内部監査など幅広い分野でクライアントにコンサルティングを行っています。また、財務・会計、IT・データ、業務などに関する戦略や実行支援も手がけています。

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プロティビティ合同会社の会社概要

設立平成15年1月17日
従業員数150名
代表者日本共同代表 マネージングディレクタ 藤原 史人/吉田 真樹

プロティビティは、親会社のロバート・ハーフ・インターナショナルによって2003年に設立された、コンサルティングを中心にサービスを提供する会社。同社は、ロバート・ハーフと緊密な連携体制を整えながら、専門知識を有する人材の提供からコンサルティングによる課題解決まで、柔軟な支援を行う。

プロティビティは、事業パフォーマンス改善、データ活用・分析、ITコンサルティング、リスク管理・規制対応、内部監査・経理財務アドバイザリー、トランザクションといった事業内容を展開。コンパクトな組織体制をもち、クライアントコラボレーションをしながら、柔軟に方向転換を行えるのが強みである。

世界全体のプロティビティでは「Deliver Confidence in a Dynamic world」をミッションとして掲げ、絶え間なく変化する社会の中で、クライアントが自信をもって挑めるように支援する。

また、「Listen to You」「Provide the Right Talent」「Collaborate & Build Relationships」「Deliver Value with Excellence」「Openly Share Leading Practices」の5つのことをクライアントに対して約束している。上記を果たすために、社員とクライアントがチームワークを組んで課題解決を行う。 プロティビティのバリューにはINTEGRITY、INCRUSION、INNOVATIONの3つが据えられる。クライアントや社員間で深い関係を築き、常に新しいアイデアやアプローチを提案できるのが特筆すべき点だ。

プロティビティでは、新卒採用と中途採用を同等の割合で行っているのが特徴。クライアントに対する付加価値の高い支援を行うと同時に、社員に対しても最大限のサポートが行われるのが魅力である。

会社名 プロティビティ合同会社
URL https://www.protiviti.com/JP-jp

事業内容: リスク管理対応、リストラクチャリング、フォレンジックなど

所在地 〒100-0004
東京都千代田区大手町2-6-4 TOKYO TORCH 常盤橋タワー

プロティビティの事業概要

企業におけるリスク部門・コンプライアンス部門の管理体制強化や内部監査および経理財務のアドバイザリー事業を柱としています。
コンプライアンスリスク対応やERM(全社的リスクマネジメント)対応の支援、内部監査の立ち上げから高度化、不正リスク管理体制の強化などさまざまなジャンルでリスクおよびコンプライアンス、内部監査のコンサルティングを実施しています。
また、グローバル化対応支援やサプライチェーンの最適化など、企業業績の改善に向けた一般的なコンサルティングファームに近い事業も手がけています。

プロティビティに求められる人物・スキル

新卒/第二新卒、中途採用を問わず、求める人物像としては経営に関わるエキスパートとしてクライアントや社会に貢献したいと考えていることが挙げられています。リスクコンサルティングにとどまらず、経営全体に関連するさまざまな分野について知見を深めていくことです。
また、信頼されるプロフェッショナルとなるためにも、他人の気持ちが分かること、他人の話をじっくり聞いて理解できること、チームワークを大切にすることが重視されています。

採用過程では、必須ではないものの歓迎される資格が存在します。プロティビティ合同会社では、公認会計士や会計士補、USCPA(米国公認会計士)、CIA(公認内部監査人)、CISA(公認情報システム監査人)など会計・監査・金融・情報セキュリティなどの資格を持っていると歓迎されます。
また中途採用においては、金融機関に対するコンサルティングやシステム導入・開発の経験、監査や内部統制(SOX)経験などの実務経験、ビジネスレベルの英語力、大型プロジェクトのプロジェクトマネジメント経験などが求められます。

プロティビティ合同会社のキャリアパス

キャリアパスは「コンサルタント」「シニアコンサルタント」「マネージャ」「ディレクタ」の4つに分かれています。新卒や実務経験2~4年と短い従業員は、まずコンサルタントとしてプロジェクトに加わることになります。マネージャやシニアコンサルタントの下で、インタビューの実施、資料作成、分析などコンサルタントとして基本的な作業に従事するとともに、主体的にプロジェクトに関わり、必要な知識を積極的に吸収しアイディアや意見を提供することが求められます。

コンサルタントとして数年の経験を積むと、シニアコンサルタントとしてプロジェクトの現場責任者の役割を果たしていきます。クライアントの抱える課題を深く理解して解決策を提案・実行するとともに、実務の計画と実行に責任を持ち、部下の育成も行います。仮説構築から検証、実行プランの策定といった一連のプロセスを計画・管理して遂行することが求められます。

マネージャとなると、課題の優先度やプロジェクトの方向性をメンバーに提示して円滑なプロジェクト遂行に励みます。
高度な専門性を基にクオリティの高いアウトプットを提示し、クライアントと良好な関係を構築することが求められます。
ディレクタはマネージャより高いレベルでマネージメント業務を取り仕切ります。
品質管理や損益管理の最終責任を担うとともに、プロティビティ合同会社の顔として担当プロダクトにおける新しいサービスの開発にも従事します。

沿革・歴史

2003年

ロバート・ハーフ・インターナショナルが、プロティビティ合同会社を子会社として設立。

拠点(国内・海外)

国内

東京、大阪

海外

20か国

トピックス

1.優良企業市民としての責任ある活動

プロティビティ合同会社では社内外において、優良企業市民の一員として誠実さや責任をもって業務に従事している。同社がコミットメントしているのは、経済活動に関わるクライアントへの支援だけでなく、地域やコミュニティといった共同体にまで及ぶ。 例えば、従業員がそれぞれのコミュニティに良い影響を与えられるように、マッチング・ギフトや補助金といった制度を整備しているのが良い例だ。

プロティビティ合同会社のボランティア活動においては、2014年から「i on Hunger」のイニシアチブをとり、世界中で貧困に苦しんでいる人たちへ300万食以上を提供してきた。飢餓救済組織と連携しながら、人々が豊かな生活を行えるよう積極的に支援している。

また、ほかの企業と比べて会社全体の二酸化炭素排出量が少ないのが特徴。同社は、デジタル文書の導入によって、紙の排出量を大幅に削減することに成功した。さらに、発生する電気や資源を減らすためにデスクトップ・コンピューターから小型ノートパソコンへ移行。ほかにも再生トナーを積極的に利用したり、古くなった電子部品を寄付・リサイクルしたりして、ゴミの発生を最小限に抑えている。

こうした活動は、National Association for Business Resources主催のNational Best & Brightest Sustainable Companies(全国最優秀持続可能企業)を受賞するに至り、外部機関から高く評価されている。

転職者がこうした利益追求以外の活動に関われることは、自身の社会に対する視野を広げられる良い機会である。

2. 新しいサービスを次々と開始

プロティビティ合同会社をはじめとしたグループ全体で、新しいサービスやテクノロジーを積極的に提供するのが同社の魅力的な点だ。

2018年には、Celonis社のプロセスマイニングソフトウェアに関連するコンサルティングサービスの提供を開始。クライアントのビジネスデータを収集・分析し組織全体のビジネスプロセスを可視化するためのサポートを行う。さらに、プロセスマイニングのみならず、RPAの導入までコンサルティングサービスを提供できるのが強みである。

2017年にはアメリカのプロティビティ合同会社において、デジタル化の対応に直面する企業に向けたデジタルトランスフォーメーションサービスの提供を開始。データ分析、テクノロジー、内部監査、ビジネスパフォーマンス、リスク・コンプライアンスといった分野の専門知識を活用しながら、ユーザーの要件に合うように課題を解決していく。

新しいテクノロジーやクライアントの喫緊の課題と直に向き合えることは、転職者を大きく成長させる。

3.外部機関からの高い評価

世界中に20か国以上に拠点を持つプロティビティ合同会社は、クライアントとの協業を通じて外部機関から高く評価されている。

2015年には、「コンサルティング マガジン」の2015年コンサルティング・リーダーにプロティビティ合同会社代表の谷口 靖美氏が受賞。女性リーダーを筆頭に、性差に関係なく働きやすい環境が社内に整備されている。

また2018年には、米フォーチュン誌の「働きがいのある会社ベスト100」に選出。プロティビティ合同会社は、フォーチュン1000の企業の内60%以上、フォーチュングローバル500の35%の企業にサービスを提供するなど、世界中で厚い信頼を寄せられている。

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