論理的思考力や問題解決力はNG!?未経験からコンサル業界転職の職務経歴書・自己PRの書き方

難易度の高いコンサルティングファームへの転職では、職務経歴書の書き方も非常に重要です。特にコンサル業界未経験となると、どのような点が評価されるのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、コンサルティングファームへの転職を目指す際の職務経歴書の書き方のポイントをまとめました。

この記事を読んでいただくことで、

この記事でわかること

・職務経歴書とは何か(概要・使われ方)
・職務経歴書の書き方のポイント
・自己PRの書き方のポイント
・よくある失敗

これらのことがわかります。

未経験からコンサルティングファームに転職するメリットについて知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

>コンサル業界を熟知しているコンサルタントに相談する

職務経歴書とは

面接では職務経歴書から重点的に聞かれる

職務経歴書とは、これまでの業務経験や活かせるスキルをまとめたものです。
職務経験、担当業務内容、活かせる技術・スキル、実績、役割などを書き、採用担当者に伝えましょう。

職務経歴書は、転職の成功を左右する非常に重要な役割を持ちます。
なぜなら、面接ではほとんど職務経歴書の内容から質問されるからです。

しっかりと準備をして、面接で高評価を狙える書類を作成しましょう。

職務経歴の書き方のポイント

アピールしたい部分を重点的に書こう

上記の通り、面接では職務経歴書の内容から質問されます。そのため、自分のアピールしたい部分を重点的に書くようにしましょう。

その際、書くべき部分は書きつつ、詳細に書きすぎないことがポイントです。
面接官は職務経歴書に書いてあることを深堀りしてくるため、詳細に書きすぎると細かい深堀りをされることになってしまいます。

面接官に質問されることを想定し、面接で自分のアピールしたいことが伝えられる粒度で書きましょう。

企画・業務改善・デジタルに関する経験は重宝される

普段の業務でなくとも、企画や業務改善、デジタルに関わった経験があれば必ず書きましょう。

これらの経験はコンサルティングファームでは重宝されるため、高評価に繋がる可能性が高いです。

自己PRの書き方のポイント

前提として、自己PRは自分の持っている多くの強みの中から、相手の企業に合う強みを選び取るものです。

面接官が求めている能力・スキルをきちんと理解して、それに合った経験をピックアップし、自己PRに繋げましょう。

状況把握力やキャッチアップ力をアピールしよう

よく論理的思考力や問題解決力をアピールされる方がいますが、正直言ってPRポイントになりません

コンサルティングファームの人間は論理的思考や問題解決のプロフェッショナルです。

その道のプロフェッショナルにありきたりなエピソードを話しても、高い評価を得ることはできません。
(もちろん相応の経験があればアピールしても大丈夫です)

また、これらの能力は活字にすると痛い文章になってしまう恐れがあるため、万人にはオススメできません。

では、自己PRではどんな能力をアピールすればいいのでしょうか。コンサル業界未経験者にオススメなのが、以下の能力です。

【状況把握力
コンサルティングの初期の段階で重要なのは、クライエントの会社の状況を把握することです。
どんな会社がどんな状況で、どんな課題を持っているかを分析し、解決までの道筋を立てます。
特に若手のコンサルタントは状況把握・ヒヤリング・数値分析を任されることが多いため、即戦力となるために重要な能力なのです。

【キャッチアップ力】
コンサルタントとしてどれだけの経験があろうとも、今対峙している課題に100点の解答を導くことは非常に難しいです。最新の情報や技術は常にアップデートされ、変化していくからです。
コンサルタントは、限られた時間を活用し、最新の情報をインプットすることで常に自分をアップデートしていく姿勢が求められます。
インプットだけでなく、ビジネスシーンですかさずアウトプットすることも重要です。

これらの能力をアピールできれば、コンサルタントとして評価される可能性が高いです。
自分の経験の中で関連性のあるエピソードはないか、ぜひ探してみてください。

よくある失敗例

文章で長々と書かない

長々と文章で説明してしまう方が多いですが、職務経歴書は読みやすさが重要です。
箇条書きで書くなど、端的で見やすい文を心がけましょう。

志望理由を書かない

職務経歴書は様々な企業に転用することが多いため、会社によって文章を変える志望動機は書かなくても構いません。

また、志望度は業務内容をどれだけ把握しているかによって測られます。
面接で「細かい業務内容のここで自分の強みが活かせる」と話せるようにしておきましょう。

面接で質問に対応できない

せっかく面接を意識した職務経歴書が書けても、実際の面接で評価される応答ができなければ意味がありません。

コトラのコンサルタントはコンサルティングファーム出身者やコンサルティングファームの元面接官が在籍しており、どんな質問が来るのか、その質問の意図は何か、どう答えるのが正解かを理解しています。

転職エージェントとしての枠を超え、業界出身として転職のご支援をさせていただきますので、ぜひお気軽にコトラまでご相談ください。

>コンサル業界を熟知しているコンサルタントに相談する

まとめ

本記事では、職務経歴書の概要、職務経歴・自己PRの書き方のポイント、よくある失敗例を解説してきました。前述の通り、職務経歴書は面接官の求める能力を理解し、面接まで見据えた内容にすることが大切です。

しかし、これらを意識して書類を完成させることは非常に労力がいります
もちろん選考は書類だけでなく、適性検査や面接対策もしなければなりません。

コトラにご相談くだされば、選考から内定まで手厚くご支援させていただきます。
コンサルティングファームへの転職を考えている方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

奈良慎太郎

[ 経歴 ]
青山学院大学卒業後、外資系コンサルティング会社に入社。製造業企業に対して複数コンサルティング業務を経験。2018年に株式会社コトラへ入社。ヘッドハンターとしてコンサルティングファームや金融機関・ファイナンス企業を担当する一方で社内新規事業立案に従事。(2019・2020・2021年コトラNo1ヘッドハンター)2022年7月よりパートナー就任。

[ 担当業界 ]
戦略コンサルティングファーム、M&Aコンサルティングファーム、ITコンサルティングファーム、ファンド投資先若手ポジション、その他外資系企業