東急不動産リート・マネジメント株式会社 2021年3月期決算資料を開示

東急不動産リート・マネジメント株式会社 2021年3月期決算資料を開示
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東急不動産リート・マネジメント株式会社の概要

東急不動産ホールディングスグループの資産運用会社3社は、2017年4月に、上場REITと私募REITを運用する東急不動産リート・マネジメント㈱と、私募ファンドを運用する東急不動産キャピタル・マネジメント㈱の2社による運用体制に組織再編を実施しました。

投資対象としているアセットタイプは、住宅、商業施設、オフィスビル、物流施設、ホテル、再エネなど様々です。

このような幅広い領域において、2社間の異動を含む人事ローテーションを通じて様々な部署を経験することで、不動産投資運用業務全般に関するキャリアを形成していただけます。

スポンサーである東急不動産㈱を筆頭に、東急不動産ホールディングスグループによる総合力を活かした包括的なサポートの提供を受けているコングロマリット企業です。

■ホームページURL
・東急不動産リート・マネジメント㈱
・東急不動産キャピタル・マネジメント㈱

転職するメリット

・上場REIT、私募REIT、私募ファンド、様々なアセットを経験出来る。(ジョブローテーション有り)
・東急不動産(東急グループ)のネットワークをフル活用

東急不動産ホールディングスが2021年3月期決算資料を開示

先日東急不動産ホールディングス社が2021年3月期決算説明資料を公開しました。

同じグループの東急不動産リートマネジメント社と併せてご確認頂けましたら幸いです。

▼参考:東急不動産ホールディングス 2021年3月期決算説明会資料(参照 2021-05-17)

2021年3月期決算トピックス

営業利益 565億円(対予想+125億円)
当期純利益 217億円(対予想+47億円)

要因

分譲マンション事業、売買仲介事業、再生可能エネルギー事業等の好調。
東京ポートシティ竹芝(当社最大規模のオフィスビル)が満室で開業。

今後の見通し

昨今、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として経済活動の制約が続き、先行き不透明な状況が続くと思われますが、様々なアセットに対応している同グループはアフターコロナに向けた施策にも注力しています。

■オフィス 
曜日貸しやシェアオフィス等、多様化が加速した働き方に併せたワークスペースの提供

■商業施設
物販等従来型のテナントに加え体験型テナントの誘致にも注力

■再生可能エネルギー
稼働物件もコロナ禍に関係なく増加し、安定的に収益に寄与

■レジデンシャル
コロナ前の水準に回復

■ホテル
当面は国内需要の取り込み、DXを活用した運営効率の工場、コスト構造改革に注力

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この記事を書いた人

KOTORA JOURNAL | 東急不動産リート・マネジメント株式会社 2021年3月期決算資料を開示

森田謙一

ビジネスの黎明期から約25年人材関連業界で就業していました。担当領域は不動産金融、不動産、ゼネコン関連業界全般で、幅広い業種、職種をカバーしているワンストップ型のリクルーターです。

[ 担当業界 ]
不動産金融、不動産、ゼネコン関連業界全般