アジア太平洋地域でトップクラスの成長率を記録し、国内外で急速に事業規模を拡大させている株式会社ビジョン・コンサルティング(Vision Consulting, Inc.)。
「コンサルティング業界の悪しき慣習を打破する」という創業理念のもと、高い昇給率、低離職率、希望に基づくアサイン制度を導入し、大手ファームやSIer、事業会社出身者から注目を集めています。
本記事では、コトラジャーナルの視点から、ビジョン・コンサルティングの事業特徴、年収レンジ・給与体系、評価制度、社風、選考対策の要点を詳しく解説します。
1. ビジョン・コンサルティングとは?企業の強みと特徴
2014年2月に代表取締役の佐藤大介氏によって設立された、急成長中の国内独立系総合・ITコンサルティングファームです。
経営戦略からIT実装、デザイン・新規事業まで一気通貫で支援
経営戦略・事業戦略の策定から、業務プロセス改革(BPR)、先端ITソリューションの実装、さらには新規事業・新サービス開発に伴う「デザイン領域」のコンサルティングまでを包括的に手掛けています。
- デザイン思考とビジネス創造: 単なるシステム導入にとどまらず、カスタマーエクスペリエンス(CX)の変革や新しいビジネスモデルの具現化に注力。
- 先端テクノロジーの社会実装: 音声認識、生成AI、サイバーセキュリティなど最新技術を駆使したコンサルティングおよび自社ソリューション開発を展開。
業界の常識を覆す「低離職率(約8%)」と「高い昇給率(平均10%以上)」
激務やアップ・オア・アウト(昇格できなければ退職)が常態化しがちなコンサルティング業界において、同社は「持続可能で長く活躍できる組織づくり」を徹底しています。
- 低離職率(約8%): 直近4年以上にわたり離職率8%台を維持。
- 平均残業時間16.6時間: 徹底したプロジェクト管理と労務管理により、過重労働を抑制。
- 平均昇給率10%以上: 成果や行動評価に連動した高い昇給実績を実現。
キャリアの主導権を社員自身が握る「アサイン制度」
「やりたい仕事ができるファーム」を目指し、アサインの自由度を高く設定しています。インダストリーや部署の縦割りによる固定化を避け、本人の志向や磨きたいスキル(上流戦略、PMO、クラウド構築、AI等)に応じたプロジェクト選択を重視しています。
2. ビジョン・コンサルティングの想定年収・給与体系
ビジョン・コンサルティングの平均年収レンジは、大手口コミサイトや転職データによると約600万〜800万円です。中途採用では、専門性や前職年収、コンサル適性に応じて極めて幅広い年収レンジが用意されています。
職種別の中途採用想定年収レンジ(求人データ例)
| 募集ポジション | 想定年収レンジ | 期待される役割と対象層 |
|---|---|---|
| ITコンサルタント | 500万〜1,200万円 | SIer出身のエンジニア、第二新卒、ポテンシャル層。要件定義、システム設計・開発、PMO支援 |
| ネットワーク / インフラコンサルタント | 800万〜2,000万円 | 大手インフラ刷新、クラウド移行、セキュリティ設計等の高度な専門性を持つスペシャリスト |
| 戦略・業務コンサルタント | 800万〜2,000万円 | 経営企画、事業戦略、全社BPR、DX推進をリードする経験者・マネジメント層 |
役職別の想定年収レンジ(業界水準目安)
| 役職(タイトル目安) | 年数目安 | 想定年収レンジ(賞与・手当含む) |
|---|---|---|
| アナリスト | 1〜3年 | 450万〜650万円(新卒初任給:350万〜400万円) |
| コンサルタント | 2〜3年 | 580万〜900万円 |
| シニアコンサルタント | 2〜3年 | 680万〜1,300万円 |
| マネージャー以上 | 2〜4年 | 1,000万〜1,800万円超 |
中途入社者のボリュームゾーンである20代後半〜30代前半では、実力次第で700万〜1,300万円前後の提示が狙えます。
3. 客観的で納得感の高い「360度・コンピテンシー評価」
同社の評価制度は、上司の主観やプロジェクトの予算達成度だけに依存しない仕組みが整えられています。
- 360度評価の導入: 多角的な視点からメンバーを評価し、社内政治や派閥の発生を防止。
- コンピテンシー評価: プロジェクトごとの「当たり外れ」に左右されず、個人の発揮した行動特性やスキル、成長度合いをデータに基づいて公正に評価。
- データドリブンな育成プログラム: 個人のスキルギャップを可視化し、最短最速で上流コンサルタントへとステップアップできる研修体制を構築しています。
4. カルチャーと働く環境
- 勤務地: 六本木ヒルズ森タワー(本社)を中心とし、案件に応じたリモートワーク併用。
- フラットな風土: 年齢・社歴に関係なく意見を発信できるカルチャー。若手のうちから裁量を持ってプロジェクト推進に携われます。
- グローバル展開: 日本国内にとどまらず、海外オフィス展開やクロスボーダー案件、英語を活用したグローバルプロジェクトも増加しています。
5. 求める人物像と転職対策のポイント
歓迎されるバックグラウンド
- SIer・ITベンダー出身のSE/PM: 開発・実装経験を武器に、上流の要件定義やDX戦略コンサルタントへステップアップしたい方。
- 大手・総合系コンサルティングファーム出身者: 自由度高く自らの描くキャリアを追求したい方、組織拡大期にマネジメントとして参画したい方。
- 事業会社の情シス・DX企画部門: 業務プロセス改善や新規システム導入を主導してきた経験者。
面接対策のポイント
- 「自律的なキャリアビジョン」の言語化: 会社から与えられるアサインを待つのではなく、「入社後にどのような領域(業界・技術)で専門性を高めたいか」を論理的に語れる自走力が重視されます。
- 論理的思考力と顧客志向: クライアントの経営課題・現場課題を正しく把握し、机上の空論ではなく実現可能な解決策へ落とし込める思考力が問われます。
- 成長意欲とチーム協調性: 急成長フェーズにあるファームだからこそ、周囲と良好な関係を築きながらポジティブに挑戦できる人柄が評価されます。
6. ビジョン・コンサルティング 会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 社名 | 株式会社ビジョン・コンサルティング(Vision Consulting, Inc.) |
| 設立 | 2014年2月 |
| 代表者 | 代表取締役 佐藤 大介 |
| 本社所在地 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 39階 |
| 事業内容 | 経営戦略・事業戦略コンサルティング、業務改革・BPR、IT・DXコンサルティング、新規事業・デザインコンサルティング、先端テクノロジー活用支援 |
| 公式URL | https://visioncon.co.jp/ |


