金融SEは転職すべき職種?仕事内容や年収、将来性を解説

金融SEは転職すべき職種?仕事内容や年収、将来性を解説
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金融SEは、金融業が運営するシステムを開発・運用・修正するシステムエンジニアを指します。年収の高さから人気のある職種ではあるものの、求められるスキルや労働環境から「きつい仕事」として認知されやすいのも事実です。
この記事では、金融SEへ転職を検討している方向けに、仕事内容や年収、将来性を解説します。

金融SEに転職すべき?

金融SEとは、銀行や証券会社、保険会社などの金融業を営む企業が利用するシステムに関連する業務をおこなう職種です。

金融業の種類によって担当する範囲が異なる場合が多いですが、主にシステムの開発や保守をおこないます。

金融業の業務はほとんどシステムを活用するため、正常に稼働しているかを常に確認しなくてはなりません。

そこで、何かトラブルが起こってもすぐに対応できる高い技術が求められるのが金融SEです。

金融SEがやばい・きついと言われる理由

金融SEの仕事に対して、「やばい」「きつい」と言われやすい理由としては、ミスができない点や勤務形態が不規則な点、顧客との人間関係がシビアな点にあります。

金融業のシステムは多くの人が利用するため、24時間365日稼働しているケースがほとんどで、金融SEの作業には正確性が要求されます。

少しのミスでも被害が拡大しやすいため、システムの設計や開発、修正などどの作業においてもミスが許されません。

また、システムに負荷がかかりにくい深夜や休日での業務も少なくなく、トラブルが生じると残業が生じる場合もあり、勤務形態がほかの職種に比べて不規則になりがちです。

システムのトラブルが生じると金融SEに対して顧客がクレームを言う場合もあり、労働環境や人間関係の面できつい職種と言われているのです。

金融SEの年収と将来性

金融SEに転職する利点は、年収の高さや周りから評価を得やすい点、やりがいなどがあります。

同じSEでもほか業界の平均年収は520万程度ですが、金融SEの場合は750万円近くとなります。

各金融企業はシステムの開発や運用に資金を投資しており、重要な業務を担当する金融SEは年収が高い傾向にあるのです。

IT技術がさらに発展・普及していくと予想されている現在において、今後ますます金融SEの需要は高まっていくでしょう。

減り続ける労働人口と高まる需要によって、金融SEを求める金融企業はさらに増えていくと予想できます。

金融SEに転職するなら専門家に相談しよう

きついと言われる金融SEですが、年収アップや責任感の強い業務に携われる点からやりがいの高い職種と言えます。

今より収入を上げたい方や、仕事に対してやりがいを感じたい方は金融SEへの転職も検討してみても良いでしょう。

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未経験で金融SEに転職するなら、ぜひコトラへ相談してみてください。

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この記事を書いた人

KOTORA JOURNAL | 金融SEは転職すべき職種?仕事内容や年収、将来性を解説

コトラ(広報チーム)