DCM株式会社の転職・採用情報

DCM株式会社（DCMベンチャーズ）は、アーリーステージを中心としたITスタートアップ企業に投資を行う企業で、設立以来、35社ほどのユニコーン企業を輩出しており、中国などにおいて多数の受賞歴があるベンチャーキャピタルです。
「新たな業界カテゴリをつくる企業の創出を志す起業家と共に」を念頭に、業界内でIT企業へのグローバルな投資をリードしています。

DCMの会社概要

売上	非公開
設立	1996年
従業員数	32名（2021年4月）
代表者	本多央輔（日本オフィス）

DCMは、米国やアジアでシード・アーリー・ミドルステージのテクノロジーベンチャー企業に投資をする1996年設立のベンチャーキャピタルファンドです。これまでにモバイル、インターネット、ITソフトウェアなどのベンチャー企業300社以上に投資をしてきて、累積運用総額は約3500億円に達します。

東京オフィスを2009年にスタートし、日本国内や韓国で20社以上のベンチャー企業への投資実績があります。日本での投資先はfreee、アドウェイズ、オールアバウト、日本通信、カブドットコム証券などが挙げられます。

DCMは、ゼネラルパートナー兼東京オフィス代表の本多氏（freee、Sansan、ビザスクの経営に参画）を筆頭に、シリコンバレー・東京・北京と3拠点連携によるグローバルな事業展開支援、パートナーシップ力といった強みを活かし、起業家を支援しています。

受賞歴一部
・Forbes誌　中国のトップベンチャーキャピタルに選出
・Forbes誌　VCランキング、Midas Listに複数名選出
・AVCJによる中国年間最優秀ベンチャーキャピタルに選出

会社名：DCM株式会社
URL　https://www.dcm.com/jp

所在地：〒107-0061　東京都港区北青山2-14-4 the ARGYLE aoyama 15 F

DCMの事業概要

DCMはベンチャーキャピタル事業として、実践的な経営助言、資金調達を通じて優れた起業家とパートナーシップを組むことでメガベンチャー級のテクノロジー企業の創出を目指しています。国境を超えて、事業提携や子会社設立などの事業開発、戦略やアイデア共有、人材の交流を通じてグローバルな事業展開を支援しています。

DCMに求められる人物・スキル

テクノロジー領域に関して理解があり、起業家にスケールの大きさを求める一方で、DCMはベンチャーキャピタルとしてもホームランを狙えるようなマインドセットを持つことを心がけており、起業家精神がある人材を求める傾向があります。投資先企業に対する洞察力や、財務分析、市場調査、競合分析などの分析力も必要です。
環境面においてはDCMはグローバルな企業のため、多様な文化を持つメンバーと協働できるグローバルな視野と、英語でのコミュニケーションが必要になる場面があるでしょう。

DCMのキャリアパス

主に、アソシエイト・シニアアソシエイト・パートナーのポジションがあります。
アソシエイトは投資先企業の分析、投資判断、ポートフォリオマネジメントなど投資業務全般をサポートします。先輩アソシエイトやパートナーから指導を受けながら、ベンチャーキャピタリストとしてのスキルを磨いていきます。
シニアアソシエイトになると投資判断やポートフォリオマネジメントにおいて、より主導的な役割を担います。投資先企業との関係構築、経営支援などにも積極的に取り組みます。
パートナーは投資戦略の策定、投資先企業の発掘・評価、投資実行、ポートフォリオマネジメントなどの投資業務全般を統括します。経営にも携わるポジションです。

沿革・歴史

1996年　DCM株式会社（DCMベンチャーズ）設立

2009年　東京オフィスを開設

拠点（国内・海外）

国内：東京

海外：シリコンバレー、北京

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