PwCコンサルティング合同会社 スペシャルインタビュー

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世界で戦う日本代表の力に

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PwCコンサルティング合同会社 金融サービス(FS)事業部 Director 愛場 悠介 氏

日本企業のグローバル化に待った無し

学生時代から、日本企業の海外進出に貢献したいと考えていました。当時、米国流のビジネスモデルがグローバルスタンダードとして評価される中、日本企業の中にも優れたモデルが眠っていると感じていました。そのため、海外ネットワークを有したファームで、日本企業の強みを活かした海外展開を支援したい、という想いは、社会人として経験を重ねる中でも常に抱いていました。

その後PwCの中でも複数のプロジェクトを経て、現在は日系金融機関のクライアントを対象に、主に海外展開戦略の見直しやクロスボーダーの経営統合を支援しています。国内市場の成長に陰りが見える中、アジアや米国などを対象に、M&Aによってグローバル事業プラットフォームを短期間で構築する動きが、日系金融機関でも加速化しています。コンサルタントとして、日々のプロジェクトを通じ、日系企業のグローバル化に少しでも貢献するべく努めています。

日本のコンサルタントは世界で通用する

PwCにおける海外出向制度であるグローバルモビリティプログラムを活用して、2011年から2014年まで、PwC米国法人ニューヨーク事務所に所属していました。出向当初、成熟したM&A市場を有する米国ならではの事業分離案件に参加したのですが、米系クライアントには日本的なプロジェクトの進め方が評価されず、思うようにパフォーマンスが発揮できませんでした。

そこで一旦日本流から離れた上で、現地のプロジェクトの進め方を踏まえつつ、段階的に日本人の強みである精緻な分析やプレゼン資料作成などの品質にもこだわって行きました。その結果、出向後1年を経た頃には、「分析と資料作成はYUSUKEがNo.1だ」という評価とともに、現地クライアントから個人指名での延長要請を頂きました。この体験から、言語や文化の壁さえ上手く乗り越えれば、品質に厳しい日本市場で鍛えられたPwCのコンサルタントは、世界でも通用すると確信しています。

世界中のプロフェッショナルと共に

日本に帰任した後も、PMI(Post-Merger Integration)等の案件でアジア地域へ出張する機会は多くあります。クライアントが抱える経営課題はますます複雑さを増す中、グループとしての事業戦略はもちろん、各国の規制、税務、労務といった多様な観点を考慮した上で、最適なアドバイスを提供することが我々には求められています。

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そのような環境では、約160ヶ国に広がるPwCグローバルネットワークの存在を大変頼もしく感じています。コンサルティングに限らず、PwCの各サービスライン(アドバイザリー、監査、税務、法務)の専門家と協働することで、各国における現地ならではの活きた情報が手に入るからです。このネットワークを活用して世界を舞台に活躍したいと願う方に、是非、PwCの一員に加わって欲しいと考えています。世界で20万人以上のPwCプロフェッショナルが、あなたと共に働くことをお待ちしています。

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個性を能力への転化~ グローバルな仕事へ目指す

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キャリアのレールづくり

グローバル採用で日本に来て新卒入社し、保険事務、オペレーション改革、経理の仕事をやってきました。 現在はPwCのFS 保険チームに所属しております。入社後、ある新規クライアントの開拓に参加し、提案活動を行いました。オペレーション改革に係るプロジェクトであるため、これまで保険会社で積み重ねった保険業界の理解、保険会社のオペレーション企画の経験を活かし、プログラムマネジメント支援、ワークショップを通じチェンジマネジメントを行い、スムーズにプロジェクトにオンボードでき、クライアントともうまくコミュニケーションできました。

現在は日系保険会社の事務オペレーションにおけるBPO最適化プロジェクトに担当しています。プロジェクトの立ち上げから、デューディリジェンス調査(中国のBPO調査を含め)/戦略立案、BPO計画策定まで全般やってきました。

その後PwCの中でも複数のプロジェクトを経て、現在は日系金融機関のクライアントを対象に、主に海外展開戦略の見直しやクロスボーダーの経営統合を支援しています。国内市場の成長に陰りが見える中、アジアや米国などを対象に、M&Aによってグローバル事業プラットフォームを短期間で構築する動きが、日系金融機関でも加速化しています。コンサルタントとして、日々のプロジェクトを通じ、日系企業のグローバル化に少しでも貢献するべく努めています。

よりグローバルな環境を求めて

グローバルで活躍したい気持ちが強くて転職を考え始めました。よりグローバル活躍できる場所である一方、個人快速成長の追求、経営管理や戦略企画に影響を与える仕事に強く興味を持って、コンサルティング業界への転職を考えました。

転職する際は、特にキャリアステップ(特にグローバルな仕事の可能性)、働く仲間の優秀さ(優秀な仲間がいると自分の成長、仕事へのパッションアップできると思います)、働く環境(自由、柔軟性)を重視し、その中、PwCはグローバルなネットワークを持ち、グローバルで働くチャンスがあること、会社の雰囲気が自由であり、人の個性を尊重する印象を持って入社意思を決定しました。

個性を能力として発揮する

PwC各領域の専門家、チームと一緒に働くことによって、自分が専門知識やスキルが向上するとともに、個人の能力の発揮も重視されました。面白いアイディアやロジカルな見解があれば上下関係なくどんどん提案することが認められています。

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そして、自分が責任を持って、問題の発見、定義から解決案までを考え、クライアントとディスカッションしながらベストな提案ができるようになりました。したがって、入社1年半とまだ短いですが、プロジェクトをリードできるようになって、成長感をとても感じました。

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プロフェッショナルとしての成長の道を開く

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PwCコンサルティング合同会社 金融サービス(FS)事業部 Manager アビマンテラ アディカ 氏

多彩なコンサルタントという仕事の楽しみ

私は新卒としてPwCに入社しました。就職活動をする際、学生時代の専攻である経営学と会計学を生かせる、そしてグローバルで活躍できる職場を探し、PwCに出会いました。

現在は金融事業部に所属し、国内外の銀行と保険会社に対し、規制対応や合併後統合(PMI)、システム改革、決算早期化等の案件においてコンサルティング業務を提供しています。

また、海外のPwCメンバーと協業し、クロスボーダーのプロジェクトマネジメントオフィス(PMO)案件を数多く経験しました。現在は保険会社のクライアントとともに、業務の効率化と品質向上のための戦略を策定し、実行までの支援にかかわっています。

自分にフィットするグローバル企業

学生時代から、グローバルな環境で働く希望が強かったです。単に外国人を相手に仕事することだけではなく、多国籍・多文化を受け入れ、交流を推進する職場をイメージしていました。自分が目指したい将来像とのフィット感とともに、その「グローバル環境」を提供する会社を探しました。PwCは日本においてそれほど馴染みのある会社ではないかもしれませんが、世界的には高い認知度を有する上、優れたグローバルネットワークおよび人材育成制度を持つ会社として知られています。この強みと前述した「グローバル環境」の観点を鑑みて、PwCを志望しました。そして、実際に選考プロセスに入り、さまざまな社員と出会い、話してみたところ、各自の人間性と知見に惹かれました。さらに、金融事業部は比較的外国籍の社員が多く、多様な文化と働き方を尊重していることに気づきました。世の中にコンサルティング業務を提供する会社はたくさんありますが、最終的には「人」とその人が働く環境が決め手となり就職先を決めました。

なりたい自分に近づける

PwC在職中で最も印象に残るものは2つあります。一つ目は、日本、米国と香港のメンバーが交わり、60人を超える大規模組織変更の案件に参画したことです。私は当プロジェクトに入り、初めてクライアントの役員への対応のリードを任せられました。クライアントの社員ですら普段なかなか接する機会のない役員と、プロジェクトメンバーが緊密に議論と作業を行ったという非常に貴重な経験でした。また、プロジェクトも大成功に終わり、打ち上げの時の達成感は忘れられません。

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2つ目は、PwC米国のニューヨーク事務所に約3年間出向し、海外での勤務経験を積んだことです。新しいことにチャレンジすることの楽しさもありますが、その上に世界におけるPwCのブランドおよび人材の力に驚きました。この出向を通じて、人脈が大きく広がり、自分がグローバル企業の一人であることを実感しました。

このように、PwCに入社してからは本当に自分が成長できる機会が数多くあり、仕事のやりがいにつながっています。これは一般の企業での実現がなかなか難しいのではないかと考えます。ぜひ皆さんもPwCの一員となり、素晴らしい経験を味わっていただきたいと思います。

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最も変化に強い種を醸成する組織

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PwCコンサルティング合同会社 金融サービス(FS)事業部 Manager 土田 詠美子 氏

変遷を重ねて辿り着いた金融コンサルという世界

私はここ数年、金融機関に対して主に海外の金融規制をきっかけとした業務や組織の再編に係るプロジェクトに携わっています。制約の中で企業の成長を緩めないためにどうするべきか?という壮大なテーマに日々取り組んでいます。まさにワーキング・マザーとして社会でキャリアを積んでいく我々が抱える課題と種類は非なれども本質は類似しています。

べリングポイント(現PwCコンサルティング合同会社)に第2新卒として入社する以前は、米国での食品流通業界で社会人をスタートさせ、新規事業の立ち上げメンバーとして最初の数年を過ごしました。そこでは人の採用・教育、オペレーションのマニュアルづくり、商品の買い付け、新商品の開発、宣伝広告、オーダーシステムの開発等などに従事しました。振り返ってみると多岐にわたる業務を濃縮された時間の中で経験することができました。

べリングポイント(現PwCコンサルティング合同会社)へ入社後は主にハイテクメーカーに対して新規サービスのグローバル展開や、新組織の立ち上げ支援等、非常にエキサイティングなプロジェクトの数々に携わりました。

その後程なく2人の子供を授かり、妊娠・出産・育児休暇を2度取得し、その都度復職してきました。2人目出産からの復職後2年間は社内の業務を経験し、PwCの人々やグローバルの強いつながり、ダイバーシティの推進、相手の立場を尊重するカルチャー等全体像を一歩下がって見つめ直すことができました。

環境に対応した変化を続けることで進化する

その時代で築き上げた人々との縁もあり、その後は現在の金融機関をクライアントとするFS Consultingに移籍し、コンサルタントとして復帰することになります。しかも「原則残業なし」の制限つきのままです。

明確な目的とゴールを設定し、そのうえで制約をどう乗り越えるか手段を考える。企業や社会の在り方にも変化を求められるこの時代に、我々コンサルタントの働き方も環境に適応し進化に向かう必要があります。

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ダーウィンの「種の起源」の一節に「最も強い種や最も賢い種ではなく、最も変化に強い種が生き残る」とあります。この変化を乗り越えられた者が進化するのです。

数か月前に小さい子供が2人いる私に一週間の海外研修という機会が舞い込んできました。最初は家族やプロジェクトメンバーのことが心配になり、躊躇しましたが、先進的な思想を持つクライアントの理解もあり、行くことを選びました。結果、この大きな環境の変化を伴った研修は、自分だけではなく、夫や子供、そしてプロジェクトメンバーに成長をもたらしました。

好条件や、適した環境がやってくるのを待つのではなく、自ら創り出す術を考え、立ちはだかる制約が出てきた場合は必要なサポートを周りに求めること。それに対して差し伸べてくれる多くの手がPwCにはあると信じています。

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日々、挑戦と成長

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PwCコンサルティング合同会社 金融サービス(FS)事業部 Senior Associate 西村 美峰 氏

金融パーソンから金融コンサルタントへ

証券会社、国内コンサルティング会社金融部門を経て2014年にPwCに入社しました。FS Consultingに所属し、銀行、証券、信託銀行等の金融機関を対象とした戦略、オペレーションに係るコンサルティングを担当しています。

直近では、グローバルシェアードサービスセンターのデザイン、中長期IT戦略立案、海外金融機関を対象としたビジネスデューデリジェンス等のプロジェクトを経験しました。

プロジェクトと並行して、部門内のInitiativeや中途入社研修等の社内活動にも積極的に参画しています。

PwCとの出会い -誰と働くか-

キャリアプランとして20代のうちにグローバルファームへの移籍を視野に入れていました。タイミングについては、その時の環境が自身にとって最適かという軸でキャリア全体を俯瞰した時に、今後得られることや数年後の自分が想像できたため、限られた人生の時間でより好奇心が沸き立つことに挑戦したいと考え始めたことがきっかけです。そんな時、自分とは違うPerspectiveで物事を語るPwCのパートナー達に会い、純粋に「この人達と仕事ができたら楽しそう」と感じました。

個人的に、転職ではその企業で「何が実現できるか」とともに、「誰と働くか」が重要と考えます。PwCの行動規範であるPwC Experienceでは、 “Client”と並び、“People(チームメンバー)”に対する行動規範を説いています。それだけ人を重視しており、“up or out”の風潮もありつつも、それ以上にチームメンバーと互いに高め合い、いかに楽しく働くかに重きを置く傾向が強いと私自身は感じています。これは他のファームにはないPwCの特徴です。

「昨日と比べて、今日の自分が成長しているかを常に意識する」

若手にとって、「責任ある仕事を担うこと」がやりがいの指標の一つではないでしょうか。私も、企業の意思決定に係るテーマに関して、経営幹部や現場のトップと対面し、議論や質疑を行うことに、チャレンジングな一方で大きなやりがいを感じています。クライアントが抱える課題を見極め、既成の枠に捉われずに課題解決すること、これが我々に求められるvalueで、そこに正解はありません。

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クライアント、チームメンバーと喧々諤々の議論を積み重ねてアウトプットを作り上げる過程は日々挑戦の繰り返しで、私がコンサルタントを続ける理由の一つです。また、成果次第で次々と責任あるタスクを担えることもやりがいとなっています。そこに年齢、ランク、経験は関係なく、パフォーマンスのみで勝負する世界です。

あるパートナーがよく「昨日と比べて、今日の自分が成長しているかを常に意識する」と言います。その言葉の通りで、常に変化を求め、自分を高め続けることができる人であれば、きっとPwCで活躍できると思います。

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自身の想像を超える自分への挑戦

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PwCコンサルティング合同会社 金融サービス(FS)事業部 Senior Manager 鈴木貞一郎 氏

新たなキャリアへの挑戦

ライセンスベンダーのコンサル経験を経て、7年前に転職をしました。現在はFinance&Riskチームの保険領域といくつかのお客様のリードを担当しています。

元々はシステムを前提としたアプリケーション領域やそこに関連する業務のコンサルをしてましたが、システムという枠に捕われないコンサルタントになりたいということで、PwCへの転職を決めました。

突然ですが、みなさん5年前に想像した自身のキャリア目標を達成していますか?

私がPwCに転職して一番驚いたのは、挑戦へのドアが常に開いていることです。自分がやりたいことやチャレンジしたいことをいつでもチャレンジできる環境にあります。そしてそのチャレンジの成功が見えはじめたとき、新たな挑戦へのドアがすでに開いており、さらなるチャレンジができるという環境にあります。

自身のキャリアを支える領域の探求

もちろん自分の配属されるプロジェクトがいつも自分の希望通りということではありません。自分がチャレンジをしたいという気持ちがあれば、プロジェクト以外でもチャンスの機会はいくらでもあるということです。

そして、いくつかのチャレンジを通じて、自分が本腰を据えて取り組める業界やソリューションやクライアントをみつけることができたら、その達成にむけて挑戦することができるということです。

私の場合は、複数の業界やいくつかのソリューション経験を経て、自分が生涯かけてコンサルをしたいと思える複数のクライアントと出会えることができました。そのクライアントに何ができるかを追求することで、結果として多くのソリューションに関与し、リレーションができ、今ではPwCに入社した時には想像すらできなかったリードポジションになることができました。

そして、今ではそのポジションに満足することなく、さらなる高みを目指して新しいチャレンジをしています。

キャリアを超えた人生の選択肢を育む環境

また、そのドアは決して直接的な仕事に関するものだけではなく、ワークライフバランスや研修、ダイバーシティに対しても同じことがいえます。例えば家族への向き合い方についても、育児休暇も取得できましたし、家族のケアが必要になった場合にはその時間を優先する選択肢も与えられます。例えばジェンダーや考え方が異なる人への接し方や異国の人との付き合い方も勉強する機会もあります。その結果、自身の視野が拡がり、自分の人生に対する選択肢が格段に増えていると感じています。

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自分に変化を求めない人にとってはそのドアはただの飾りなのかもしれません。ただ、チャレンジを求める人たちにとっては、PwCは多くのチャンスがある会社です。

私どもPwCは、まさにチャレンジの真っ最中です。ぜひ、そのチャレンジを一緒に経験いただける方との出会いを切望しています。

そしてその出会いが、仕事に限らず、自分が想像もしなかった自分になれるチャンスのきっかけの一つになれば幸いです。

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変化の潮流を捉えて今、自分だからこそできる仕事を

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PwCコンサルティング合同会社 金融サービス(FS)事業部 Senior Associate 近岡 由紀子 氏

キャリアの土台となった証券実務とコンサルティング経験

大学卒業後、証券会社に入社し、デリバティブ・仕組債等の取引サポートや決済関連業務を2年ほど経験しました。また、通常業務に加え、ムンバイオフィスへの業務移管プロジェクトにも携わりました。

その後、よりクライアントと直接関わる仕事をしたい、日々変化の起きる環境に身を置きたいという思いからコンサルティングファームに転職。在籍した4年間で、証券会社にて拠点横断の業務運営モデル策定、グローバルCRMシステム導入等のプロジェクトを担当しました。

その後PwCに入社し、証券会社、ノンバンク、保険会社等金融業界のクライアント向けに、規制対応や基幹システム更改、業務統合・効率化プロジェクトに携わっています。

更なる専門性構築のため、PwCへ

前職のコンサルティングファームでは証券会社とグローバルという二軸を兼ねたプロジェクトに携わることができたものの、複数プロジェクトを経て、自身の専門業務領域を持てていないことに不安感を抱くようになりました。コンサルティングという仕事は、ジュニアのうちは業務知識が多少不足していても、思考力である程度プロジェクトに関わることができます。しかし年次を追うごとに当然ながらクライアントの期待値も増し、より専門的な業務知識や他社事例を踏まえた上でクライアントにとって最適なアドバイスを提供することが求められます。PwCでは、前職と比較すると、より組織態勢が業務領域起点になっていること、よりキャリアパスの志向と専門領域を重視してプロジェクトのアサインが決まることがPwCを選んだ理由のひとつです。また、メンバーが実際に明確な専門性を有しているので、自身の目指すところをイメージできました。

“金融のスペシャリスト”としてより包括的なサービス提供

前々職の証券会社での実務経験と前職のコンサルティングファームでのプロジェクト経験を活かし、証券の市場系業務を中心にコンサルティングを行っています。証券会社だけでなく、保険会社や資産運用会社においても必要な領域であり、業務を軸により幅広い業態に関われることにやりがいを感じています。また、クライアントへの新たな提案の材料として他社事例や社内の知見の収集と体系的な整理により、これまで以上に業界動向等、専門性を深めることができており、確かな手応えを感じています。

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PwCでは、あらた監査法人やPwCアドバイザリー合同会社等関連会社と連携してプロジェクトを遂行することも多く、実務・システム面だけでなく、規制面からも包括的にクライアントにアドバイスができること、グローバルなネットワークを駆使して海外の動向を踏まえたより先進的なアドバイスができることも、PwCで働く魅力です。

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ボーダレス・業種レス競合時代における金融コンサルティングの醍醐味

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PwCコンサルティング合同会社 金融サービス(FS)事業部 Director 平島 亮 氏

My Career

最初の就職先はメガバンクで、大企業向け法人営業に従事していました。その後他コンサルティングファーム数社を経てPwCに入社しました。

PwCでは、メガバンク向けに事業戦略立案、メガグローバルプログラムトランスフォーメーション、ビジネスデューデリジェンス等のプロジェクトに関与しています。

その他には、クレジットカード会社や商社のWallet Payment戦略立案やEC事業者・小売業の金融サービス参入戦略立案等、金融機関以外のクライアントへコンサルティングサービスを提供しています。

銀行からコンサル業界へ

まず、銀行からコンサル業界へ転職した理由は、銀行の業務範囲である財務戦略のみならず経営戦略にまで関与できるのはコンサルファームだと思った点です。中でも他のファームはサービスオファリングとグローバルネットワークの幅が広い点に魅かれました。銀行では、主に製造業や小売業を担当していたため、ファームでは製造業インダストリーに所属するのかと漠然と思っていたのですが、縁があって古巣である銀行をクライアントとする金融インダストリーの所属となりました。銀行に所属はしていましたが、銀行の経営には関与していなかったため、最初は戸惑いました。しかし、組織や上司・同僚のサポートもあり乗り越えることができました。

PwCは、日本において最大級の金融コンサルティング部隊を有することと、多様な金融機関との取引関係があることに魅かれました。また、面接担当者の人柄やキャリアプランにも共感する部分が多かったのも選択のポイントの一つでした。

変化を共に

金融業界は、グローバルにおいて異業種やFinTechベンチャーの参入等もあり未曾有の競合時代に突入しています。10年後を見据えた場合、金融サービスの姿は現在とは大きく変化することが想定されます。そのような環境において、クライアントと金融業の未来について第三者の立場から関与できる点は大きなやりがいであり、新たな金融サービスの開発に貢献できることはコンサルタントとしての喜びです。

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PwCの金融コンサルティング部隊は、数百人規模のコンサルタントで構成されており、各人の活動結果を共有できることで大きな刺激と学習になります。また、PwCはグローバルにてブロックチェーンの実証実験やFinTechラボの開設、先進企業とのアライアンス等、コンサルタントの仕事の幅を超えた新たな活動に積極的です。この点は、激動の金融業界に身を置く者として大いなる刺激となっています。

PwCは今後も変化し続けていくと思います。転職を検討されている皆様が、我々と一緒に変化を体験することに興味を持っていただければ幸いです。

企業変革に関わり続けるワーキングマザーを目指して

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PwCコンサルティング合同会社 金融サービス(FS)事業部 Senior Associate 岩田 有嘉子 氏

これまでのキャリアと現在の仕事

大学院卒業後、証券会社系シンクタンク、外資系コンサルティング会社を経て、2015年にPwCに入社しました。

シンクタンクでは証券会社のお客様向けのシステム導入、制度対応等に従事し、前職のコンサルティング会社では、証券会社の合併に係るシステムおよび業務統合プロジェクト等を主とし、様々なプロジェクトに従事してきました。

経営の視点を持って現場のプロジェクトを推進し、チームで考え抜いた作成資料がお客様の企業変革の助けとなる経験を通して、コンサルタントのやりがいを知りました。現在は、ノンバンクのシステム刷新の大規模プロジェクトに従事しています。

ワーキングマザーとしてのキャリア構築の転機

前職にて、結婚・出産とライフイベントを迎えました。実は、育児を優先するために社内業務に携わりながら、これまでとは異なる視点でビジネスを学ぶ期間もありました。しかし、中長期キャリアを考える中で、ワーキングマザーとして現場のプロジェクトに復帰することを模索するようになりました。

PwCには在宅勤務含め充実した各種制度の活用や柔軟な働き方への理解があり、ワーキングマザーの方々も多く活躍されていました。このような点から、私自身もPwCで中長期的なキャリアを構築できると考え、転職を決めました。

PwCでのワーキングマザーとしての働き方

現在、お客様の企業変革ともなるプロジェクトにてやりがいを持って働いています。参画しているプロジェクトでは、プロジェクトチームやお客様も含めた周囲の理解により、柔軟な働き方が出来ています。

育児中心の時間制約がある中でもお客様に価値を提供し続けるために、建設的な助言や各種事例を進言してくださる上司の存在も大きいです。

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また、PwC社内においては、社員による専門性が高い研修を始めとした各種社内活動も積極的に行われていることが新鮮でした。私自身の関心から、所属部署のダイバーシティの取り組みに参加しています。

海外・国内のPwCグループの事例も踏まえて、特に様々な理由で時間制約がある方の働きやすい環境作りについて貢献していけたらと考えております。

一歩の重み ~ 全ての変化はそこから始まる~

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PwCコンサルティング合同会社 金融サービス(FS)事業部 Senior Associate 山崎 亮 氏

キャリアチェンジ ~ SEからコンサルタントへ ~

学部卒業後、新卒で保険系システム会社に就職し、SEとして2年半程度システム開発プロジェクトに従事していました。SE時代には大手損保会社のシステム統合案件に従事し、収納精算システムやシステムオペレーション領域をリードしつつ、チームのマネジメントを行っていました。

PwC入社後は保険会社をターゲットとしたリスク領域を専門とした業務を行っております。保険会社におけるBCP(事業継続計画)策定や、ERM(全社的リスクマネジメント)システム構築プロジェクト、またその経験や知識を活かし様々な課題解決に取り組んでおります。

現在は、上記のERMシステム構築プロジェクトに従事しており、これは複数のステークホルダやベンダー、自社だけでなくPwCあらた有限責任監査法人の方も関わるの難易度の高いプロジェクトとなっております。ERMは企業の経営計画策定にも直結した重要な機能と位置づけられ、中でも私は複数のシステム領域を網羅的に管理しています。

業務とシステム両面からクライアントが真に求める機能を実現できるよう幅広い検討を行う必要があり、自身がこれまで培った力を十二分に発揮しつつも次々に新たなことを吸収できる素晴らしい環境でお仕事をさせていただいております。

圧倒的成長速度と新たなスキルを求めて

仕事をする上で「とりあえず3年」などという言葉が頻出していますが、個人的には3年というのは何の根拠もなく、自身が求めているスキルを身に着けることができたのであれば、経験が2年でも1年でも次のステップに進むべきだと考えています。このような考えから私は転職を決めました。

私自身仕事に慣れてきた頃、自分の成長スピードが落ちてきているような感覚を持ち、環境を変えるべきだと考え始めました。例え厳しくともより短期間の内に大きく成長することができ、自分に不足しているスキルを身に着けることができる環境を探していた頃、出会ったのがPwCです。PwCのことをより深く知っていくたびに、私が求めているものはここにあるのだと確信しました。

今でもこの選択をして本当に良かったと感じています。PwCに入社して1年半程が立ちましたが、この間の成長は自分でも驚くほどです。毎日がそれまで経験したことが無いようなスピードで過ぎていき、発生する情報量や求められる思考も全てが新しく刺激的です。「圧倒的な成長速度を得ることができ、成長するかは自分次第」私がPwCへ入社する決め手となった理由を身をもって体験することができています。

最初の一歩を踏み出すことで自身も環境も変化する

誰しもが「こうありたい。こうあってほしい。」といった理想を持っていると思いますが、「何かを望むのであれば待つのではなく、自分から行動を起こさなければならない」と私は考えています。いざ実行するとなると勇気が必要な事ですが、初めの一歩を恐れずに踏み出せば、後は面白いように物事が変化していきます。

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PwCでは、年齢・タイトル・部署などの垣根を越えて誰しもが自由に意見を発信することが可能であり、メンバーは真剣にその意見を受け止めてくれます。時には議論の中でぶつかることもありますが、それはより良いものを創造し、価値を生み出すためにはむしろ望ましいことです。そのような環境だと気付いたとき、私は踏みとどまることを止めました。

常に変化を求め自発的に行動することで、現在のプロジェクトでは大勢の関係者をマネジメント・推進し、社内でも中途採用活動をリードするなど、様々な仕事に携われています。また、その成果が認められFS事業部内でのアワード受賞や、入社1年半でプロモーションすることもできました。毎日時間との戦いですが、若くしてこんなにも責任が与えられ、評価していただけるのはPwCならではだと思っています。あなたが変化を望むのであれば、その変化を提供できる環境がPwCにはあります。もちろん本人のたゆまぬ努力は不可欠ですが、最初の一歩を踏み出せば、我々が全力でサポートします。

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成長し続ける仕掛けとチャンスがある環境

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PwCコンサルティング合同会社 金融サービス(FS)事業部 Manager 小田原 文子 氏

これまでのキャリアと現在の仕事

IT系コンサルティング会社において、金融業界を中心にシステム開発におけるプロジェクトマネジメント、要件定義・システム設計・テスト計画/推進・移行計画等の開発作業、および開発品質の管理等のマネジメントに従事してきました。

PwCに参画後は、金融業界のクライアントに対するプログラム・プロジェクト・マネジメント・サービスの専門家として、企業買収後のシステム移設やコールセンターシステム再構築、公共系銀行における大規模決済システム再構築のプロジェクト管理の支援等に携わりました。

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現在は、大手銀行における大規模勘定系システム刷新プロジェクトのプロジェクトマネージャーとして、システム稼働開始後の安定稼動の実現を目指した第三者的な観点からのリスク評価支援、ならびに大規模障害インパクト検証、および障害対応訓練の計画・実施を支援しています。

「どんな仲間と働けるか」という軸で選んだPwC

前職では、金融機関における勘定系システム、プロジェクトマネジメントの基礎を学びました。あるとき、社内向け組織の立ち上げリードを経験し、組織を立ち上げ、その活動の意義・存在を組織に定着させることの難しさを学ぶとともに、やりがいを感じました。そのとき身に着けたいと思ったのが、「プランニング力」、「マネジメント力」でした。最初は、某有名コンサルティング会社の会長が開催している「コンサルタント養成塾」に参画しました。益々、ビジネスコンサルティングという領域への興味が高まり、転職を決意しました。

転職に際して重視したことは、「何ができるか」よりは「どんな仲間と働けるか」でした。何ができるかは、会社を選択した時点である程度絞り込みできていますし、どんなに面接で話を聞いたとしても、最後はその時に動いているプロジェクト次第なので、入社後、何をしたいと自己主張できるカルチャーがあれば十分だと考えました。よって、重視していたのは「人」でしたし、そんな中一番魅力的に映ったのがPwCでした。

ひとりで培う以上の成長機会がPwCにはある

「どんな仲間と働けるか」という軸で選んだPwCですが、入社時に「ここだ」と思った感覚は裏切られるどころか、ますます面白みが増しています(笑)。プロジェクトは時にハードですが、「個」というよりは、少数精鋭ではあるものの「チーム」として乗り越えるが基本スタンスです。

必要なときには社内のSMEにコンタクトできるカルチャーもあり、一人で培う以上のスキル向上の機会があります。PwC Globalへのアクセスも容易ですし、私自身、まだまだ開拓途上ですが、知れば知るほど魅力的な「人」 「こと」があるだろうと期待できる環境は、そうはないと思います。

当初転職の契機とした、「プランニング力」「マネジメント力」についても、社会的にもインパクトのあるクライアント案件において、日々、修業ができています。豊富なe-Learningコンテンツは勿論のこと、プロジェクトの事例を社内で共有するSharing Sessionやタスクフォースによるソリューション開発など、組織としてもプロジェクト従事だけでなく、そうしたスキル向上の機会の活用を重視している点も魅力的かつ特徴的な部分です。

単にPJワークをこなすのではなく、組織としてよりよいクライアントバリューを追及するスタンスがあるからこそ、常に成長を求めて仕事に取り組める、そういう環境がPwCにはあります。

インタビュー記事提供:PwCコンサルティング合同会社 金融サービス(FS)事業部

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コトラ(広報チーム)