【茨城】大手化成メーカーでの各種材料の研究・分析技術担当の求人

＜組織のビジョン・ミッション／活動方針＞
私達が所属する材料科学解析センターは、弊社製品の物性発現機構や課題分析によって製品創出を加速することをミッションとする組織です。先端分析設備や解析技術を用い、当社の幅広い製品・事業を支えることで事業に貢献します。

＜担当業務＞
・半導体用実装材料、ディスプレイ用フィルム製品、自動車部材等の製品に関して、各材料の機能発現機構を解明、自ら分析結果を実証して新製品、改良品に繋げる業務です。不具合の原因分析も行いますが、その原因が起こらなくなる手法を考え、実践まで行い、分析を製品開発に繋げる業務をお任せする予定です。
・使用機器例：NMR、GC-MS、LC-MS、SEM、XPS、ナノインデンター等

当グループでは半導体向けや電子材料向けなど様々な用途の材料を取り扱っており、単純に機器分析する役割をだけを果たしているのではなく、開発やものづくりを進める関係部署に寄り添い、開発を牽引していく気持ちで分析業務を担っております。分析作業のみならず、分析装置の条件検討、分析手法の開発などの業務も担当いただくことを想定しております。

＜やりがい・魅力点＞
・国内・海外での半導体や次世代モビリティ分野のニーズ増により、当社製品も世界的な大手企業からの需要が非常に高まっています。事業の成長に伴い、自身の成長を体感できる非常にやりがいのあるポジションです。
・依頼された測定を単調に行うだけではなく、現象の考察から解決策まで開発者と協働して考えるので、分析を通じたモノ作りへの貢献を実感できます。
・事業貢献成果で研究開発関係者からの高い信頼を得ていること、心からの『ありがとう』が聞けることも、モチベーションに繋がります。

＜キャリアパス＞
まずは担当するテーマを通じて分析技術の向上を図っていただきます。当グループは開発課題に合わせた分析実施を重要視しているため、どの分析手法が最適か、手法の選択まで行えるよう技術力を高めていただきたいと考えております。そしてさらに業務を広げ、複数テーマをご担当いただき、開発部との窓口となって案件のとりまとめも行っていただきます。将来的にはテーマリーダーやグループを牽引する存在としてご活躍いただくことはもちろん、ご希望によってはさらに専門性を高めていただくプロフェッショナル職としてご活躍いただくことも可能です。

＜必須＞
下記すべてを満たす方
・化学系学部卒
・有機材料の研究開発、分析の経験がある方

＜歓迎＞
・化学系企業の実務経験2年以上
・経験実務が材料開発であること
・現象解明に関心があること

＜求める人物像＞
・社内外問わずコミュニケーションをとることを好む方