更新基準日:2026年10月29日。本記事は旧法人・株式会社富士通総研の沿革と、富士通への統合についての解説です。株式会社富士通総研は2025年4月1日に富士通株式会社へ吸収合併され、独立した法人としては存続していません。
1. 富士通総研とは
株式会社富士通総研(FRI)は、かつて富士通グループの一員としてシンクタンク、調査研究、コンサルティングなどを担った会社です。本記事で扱う活動や組織は、原則として合併前のものです。
2. 2025年4月1日の吸収合併
富士通株式会社は2024年10月31日、連結子会社である富士通総研を2025年4月1日付で吸収合併すると公表しました。2025年4月1日付の吸収合併事後開示書面でも合併の効力発生が確認できます。存続会社は富士通株式会社、消滅会社は株式会社富士通総研です。
3. 統合の背景
富士通は、顧客と社会課題の解決を目指すコンサルティングビジネスの強化に取り組むなかで、富士通総研との合併を決定したと説明しています。したがって、合併前の富士通総研の事業・採用制度・組織構成を、2026年現在の独立法人の情報として扱うことは適切ではありません。
4. 転職・採用情報を調べる際の注意点
現在の採用情報を探す場合、旧・富士通総研の採用ページや過去の募集条件をそのまま参照するのではなく、富士通株式会社の公式採用情報で対象職種、所属組織、雇用条件を確認してください。旧法人の年収、社風、選考プロセスなどを現在の富士通の制度として断定することはできません。
5. まとめ
富士通総研は2025年4月1日の吸収合併により、現在は独立法人として存在しません。旧法人についての企業研究と、現在の富士通の企業研究・採用情報は区別して理解する必要があります。
一次資料
富士通「連結子会社(株式会社富士通総研)との吸収合併(簡易吸収合併)契約締結のお知らせ」(2024年10月31日)
https://info.archives.global.fujitsu/jp/news/2024/10/31.pdf
富士通「吸収合併に係る事後開示書面」(2025年4月1日)
https://www.nse.or.jp/listing/search/files/140120250401506423.pdf


