グループ全体の企業価値を高める資本戦略の立案・実行/大手電力会社グループの求人

グループ会社の資本政策検討に関わる業務を担当していただきます。

【デューデリジェンス（DD）業務】

〇グループ会社の成長戦略/事業計画検証・企業価値算定を目的としたDDの中心的な役割を担っていただきます。

具体的にはPMOチームの一員として専門的な知見をもとにDD業務の実務（各種調査/分析、社内外調整業務等）を社内外関係者と協働して行っていただきます。

└DDは年1回程度を想定

└PMOは2〜3名程度で対応



【資本政策検討業務】

〇DD結果をもとに増資スキームやファイナンススキームといった具体的な施策オプションを検討し、各種条件設定なども含めて専門的な知見を生かしながら検討を行います。

こうした検討を通じて社内外で協議・交渉していくための材料を整え、実行に向けた方針策定を行います。

└PMOは2〜3名程度で対応



◇職責

・PMOとしての役割/プロジェクト管理

・チームの予実管理（数億程度/年）

・社内外ステークホルダーとの調整（数件程度/週）


◇魅力・やりがい

・エネルギー業界は、脱炭素化や再生可能エネルギー拡大など、今後数十年にわたり成長が見込まれる分野である中、

　グループ会社を含む東京電力グループが取り組むグローバル規模での脱炭素化等の取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献できます。



・グループ会社に対する資本政策検討は当社グループの企業価値向上にも直結する重要なミッションです。

　関係するステークホルダーが多く、検討内容も多岐にわたる為、難易度は高いですがその分本検討を通じて財務・税務・法務などの専門性を高められるとともに、

　エネルギー事業全般の知識習得や再生可能エネルギーや水素・アンモニア等の事業知見の獲得も期待できます。



◇キャリアパス

以下のようなキャリアパスを想定しています。

短期（1〜3年）：グループ会社の資本政策検討を通じ経営戦略のコア部分を経験いただきます。

中期（3〜5年）：HD企画部門で戦略立案・経営計画策定に携わるほか、戦略に基づく経営管理・投資管理の仕組みづくり等に関与いただきます。

長期（5年以上）：事業部門での事業開発等の経験付与も視野に入れつつ、将来は本社管理職を目指し経営に携わっていただくことを期待しています。

1．必須要件

　・経験：

　　いずれかを満たす

　　・エネルギー業界に興味・関心があり（業界経験者が望ましい）、新規事業投資またはM＆A等の企業買収実務の経験がある方

　　・社員数1,000人以上規模の企業において、グループ会社の経営管理および資本政策検討の業務を経験している方

　　

2．歓迎要件

　・知識・技能：

　　・DD業務/企業価値評価の実務に携わる上で最低限必要となるアカウンティング、ファイナンス、税務、法務に関する基礎知識