【勤務地 大阪】国内有数の農業機械メーカーにおける資源循環事業／リサイクルプラント（固形廃棄物リサイクル）の選別機や破砕機の開発の求人

【配属先部署の担う役割】
　リサイクルエンジニアリング部は、粗大ごみ処理施設などのリサイクルプラントを建設する
　エンジニアリング事業を行っています。その中で設計製造課は、中心機器である破砕機の
　開発・設計・製造およびアフターサービスを専門的に行う部署です。

【入社後の具体的な仕事内容】
・採用時の想定ポジション：選別機や破砕機の開発担当
・入社直後に任せる業務：破砕機の改良開発の副担当
・半年〜1年後の業務イメージ：選別機の基本仕様の調査検討や破砕機開発の主担当

【仕事の進め方】
・1〜2名のチームがあり、チームリーダーの下で開発テーマを担当し業務遂行します。
・営業部門からの引合情報や客先への技術ヒアリングを通じて市場ニーズを分析します。
・営業部門や協業リサイクラーと協議し、シーズを検討します。
・開発後は初号機に対する設計管理、原価管理、品質管理等の案件管理も実施します。
・初号機の納入先と打合せをし、設計仕様の確認の上、出図、各種購入仕様書を発行。発注は
　別途調達部門が実施します。
・納入先に製作仕様書及び、承認図を提出し、承認返却を貰います。
・付帯機器製作図の設計を設計会社へ発注し、付帯機器の製作図作成の管理を行います。
・工事開始後は、弊社現場代理人が現地常駐する中、施工完了するまで問い合わせ対応を
　行います。
　段階確認検査等がある場合、協力会社および現地にて検査対応も行います。
・担当案件数は、1〜3年/件。
・メインは久宝寺事業センター（枚方製造所）による業務だが、試運転期間では1週間程度の
　出張の場合もあります。

【入社後のキャリアパス】
・開発主査として開発テーマの主担当となります。
・チームリーダーとして開発業務をまとめます。
・研究部門へ出向し、開発力の協業体制を構築します。

【ポジションのやりがいや魅力 】
・リサイクルプラントの現状最重要機器である破砕機や次世代の戦略的選別機を自社で開発
　〜製造まで一気通貫できることの強みを武器に、市場調査〜アフターフォローまでの全ての
　プロセスに参画することは、大きなやりがいと経験を得ることができます。
・選別機は協業リサイクラーでの操業運転を経て、必要性能クリアするまでアフター部門の協力
　の下、改良設計を通じて客先との信頼関係を構築できることや、社外の協力会社とのネット
　ワーク協力を広げていくこともでき、大きな達成感を味わえます。
・日々の業務の中で開発スキルだけでなく、電気、土建系の知識も必要とされ、覚えるまでの
　苦労はあるが、様々なスキルを仕事とともに身に着けることが可能です。

【学歴】
　大学卒以上

【語学】
　基礎会話レベル以上

【必須】
・メカトロスキル
・機械設計スキル（材料力学、機械力学、機械要素等）
・センサースキル
・3D-CADスキル/解析スキル

【歓迎】
・製造現場知識（製缶、加工、組立）
・電気計装スキル