大手電力会社グループでの洋上風力研究開発　浮体式洋上風力発電の研究・開発※リーダークラスの求人

1．業務内容

洋上風力発電に関する研究業務（業務1.、業務2.の両方又はいずれか）を担当頂きます。

実施報告対応：全体で1〜2件程度/年

【業務1.：次世代型風車の設計・開発・実証評価】

・日本の環境に適した次世代浮体式洋上風力発電システムの設計・開発・実証評価を行います。

・NEDOの浮体式風車開発実証PJを管理職のもとで研究を主体的に推進して頂きます。

└1案件2~3名で対応

【業務2.：運用保守低コスト化研究】

・風力発電システムのトラブル原因分析と対応策の検討等による、運用保守の低コスト化の研究を行います。

・グループ内の風力発電事業会社の支援業務を、管理職のもとで研究を主体的に推進して頂きます。

└1案件1~2名で対応



2．職責

管理職のもとで研究を主体的に推進して頂きます。

・担当案件の研究　(2件程度)

・担当案件の進捗管理

・風力発電の経験者として、主に若手メンバーへのOJT支援(1〜2名)

・チームの予算管理（数千万円規模）



3．採用背景

2050年のカーボンニュートラル社会実現と洋上風力発電事業における厳しい競争を勝ち抜くためには、

設計技術を内製化して、競争力のある発電システムを早急に開発し、実証する必要があります。

これらを担う人財の強化が必要となるため、今回募集を行うものです。



4．魅力・やりがい

・再エネ電源として期待の大きい洋上浮力発電のなかでも新コンセプトの次世代の風車研究開発をベンチャー企業や他の電力会社等と

　進めており、最先端の解析シミュレーションを活用した技術開発プロジェクトに貢献できます。

・開発コンソーシアム等を通して、多様なステークホルダーとのつながりや折衝能力、プロジェクトマネジメントの能力向上を図る

　ことができます。

・2050年カーボンニュートラル（CN）社会の実現に向けて再生可能エネルギーを最大限活用する必要があり、そのための社会貢献や

　将来性が大きい研究開発に携わることができます。



5．キャリアパス

以下のようなキャリアパスを想定しています。

短期（1 3年）：洋上風力発電の研究業務において、担当者とし知見やスキルの向上を図りながら、研究に取り組んで頂きます。

中期（3 5年）：PJメンバーがチームを組んで取り組む洋上風力発電の研究課題において、チームをリードする役割も担っていただきます。

長期（5年以上）：洋上風力発電の研究業務において、風車技術を磨き、マネジメント経験を積むことにより、スペシャリストまたは

　　　　　　　　マネージャー等のリーダーとしてPJの研究開発を推進することを期待しています。

勤務形態
正社員

職場の雰囲気ほか

1．配属先部署人数・構成

　年代別人数構成：60代1名、50代3名、40代1名、30代1名



2．部署の雰囲気

　在宅勤務やＷeb会議を活用して、次世代風車の開発を社内外メンバーと綿密に議論しながら取り組んでいる。

　プロジェクトのキャリア採用者（社員）2名（エリア計8名）。

勤務形態・所定労働時間

フレックス勤務制（コアタイム無し）

所定労働時間：7時間40分/日

1．必須要件

　・経験：

　　・発電システムの開発・設計経験が1年以上ある方。



　・知識・技能：

　　・風力発電システムの知見を保有する方。



　・資格：

　　特になし



2．歓迎要件

　・経験：

　　・風力発電システムの開発、設計、運用保守などの風力発電に関する実務経験がある方



　・知識・技能：

　　・流体解析、機械工学、システム工学のいずれかの知見を保有する方。



　・資格：

　　特になし