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デジタル行政プラットフォームを開発する先進スタートアップ企業でのProduct Developer【AI Solution】の求人

求人ID:1417521

更新日:2025/06/30

転職求人情報

職種

Product Developer

ポジション

担当者〜

おすすめ年齢

50代以上

年収イメージ

540万円〜1200万円

仕事内容

本ポジションのミッション
プロダクトマネージャーや事業開発部門と協働し、企業DX SaaS の開発を主導します。ユーザーヒアリング、現場業務体験等を通じ、顧客の理解を深めながら、フルサイクル/フルスタック開発を用いて、真の課題解決につながるあるべきプロダクト体験を作ります。

・プロダクトで解くべき課題の特定および要件策定
・特定した課題のソリューションを検証するMVPの実装・運用
・プロダクトのグロースにおける実装・運用のリード
・チーム全体の技術的な品質の担保および生産性向上のための取り組みの設定
・中長期を見据えた、組織・プロダクト・技術に関わる重要な意思決定
・(ご希望があれば)組織パフォーマンスを最大化するための組織マネジメント

仕事の魅力
●課題/ソリューションの距離の近さ、フィードバックサイクルの高速化
プロダクト開発は新しい問題や未知の問題に取り組むものであり、機能開発や改善は顧客の問題を理解できない、または問題解決に対する適切なアプローチが分からないところからスタートします。課題に対する知識とソリューションの知識を結合させることで価値候補を生み出しますが、その価値候補が本当の価値(すなわち顧客の課題解決)になるかは提供してみないとわかりません。つまり、課題と思われるものを特定し、適切と思われるソリューションを提供し、フィードバックを受けてそのフィードバックを基に改善を繰り返す、このサイクルを高速で何周も回すことがプロダクト開発にとって必要だと考えています。

●中長期での成長に向けた全体最適
SaaSビジネスは、単一の顧客ではなく、複数の顧客が抱える共通の課題やニーズによって形成される「市場」に向かって「プロダクト」を提供していくビジネスモデルです。常に課題が変化するこの市場に対し、中長期的に「プロダクト」を中心とした事業成長を実現していくためには、「プロダクトを具現化するソースコード」を含めたプロダクトの全体最適を常に意識し、開発を進めています。

●フルサイクルの開発を重視する理由
上記の2つの前提(価値発揮までの高速化と中長期での成長を見据えた全体最適)を踏まえると、ソフトウェア開発ライフサイクル(課題発見から運用まで)の各プロセスにおける意思決定者が異なると「分業的」となり、この分業化により、コミュニケーションによるタイムロス、知識伝達による情報の欠落、組織同士の利害対立が発生します。その結果、Time To Valueの長期化(価値を届けるまでの時間が長期化し、フィードバックサイクルが遅延)、価値開発力の低下(解くべき課題とソリューションが一致しない)、局所最適による失敗(担当範囲内でのゴール設定)が引き起こされます。

これらを未然に防ぐため、ソフトウェア開発ライフサイクルの各プロセスにおける意思決定者を同一にすること(すなわち、プロダクトマネジメントとエンジニアリングの意思決定権を同居させること、フルサイクル開発を採用すること)が必要であり、これにより長期的に市場(ユーザー)に潜む課題を最速で解決することが実現できると考えています。

●当社では、ソフトウェアエンジニアを「Product Developer」と呼称しています
プロダクト開発には「Why:なぜ作るのか(解くべき課題)、What:何を作るのか(プロダクト、機能)、How:どう作るのか(ソースコード、技術)」という3つの要素があります。当社では、「Why」と「What」を自分ごととして捉え、正しく理解することで、初めてアーキテクチャや技術、ソースコードといった「How」を正しく実現できると考えています。また、既存の「How」をきちんと把握しておくことで、長期的な価値発揮に向けた「What」を選択できると考えています。そこで、当社ではソフトウェアエンジニアはフルスタックエンジニアでありながら、プロダクトの「Why、What、How」の全てに責任を持ち、一人ひとりが裁量と責任を持ち、プロダクトの成長そのものに貢献することができる体制を敷いています。このことを職種の名前から表現するために、「プロダクトを成長させる人」、つまり「Product Developer」という呼称を採用しています。

【開発環境】
当社の技術選定のモットーは「適切な問題に、適切な道具を」であり、解決したい問題を見極めながら、問題解決に合う、広く普及した一般的な言語や技術スタックを選定しています。
解決したい技術的課題に応じて、新しい技術の導入に向けたスピーディな検証を行ってから利用しています。

<フロントエンド>
・言語:TypeScript
・フレームワーク:React, Next.js
・インフラ:AWS, Docker, Terraform
・ツール:StoryBook, Chromatic

<バックエンド>
・言語:Go, Python
・フレームワーク:Gin、Flask
・インフラ:AWS, Docker, Kubernetes
・DB:PostgreSQL, MySQL, MongoDB
・API:GraphQL, REST, gRPC

<共通>
・CI/CD:GitHub Actions, Argo
・運用監視:Sentry, Datadog
・デザインツール:Figma
・コード管理:GitHub, Renovate
・生成AI:GitHub Copilot, Devin, Cursor, v0
・タスク管理:Jira、GitHub Issues
・コミュニケーションツール:Slack, Google Workspace, Esa

必要スキル

必須スキル
・当社の経営理念(Mission、Values)への理解と納得
・ユーザーの本質的な課題を捉え、最適な仕様を考え抜くことへの興味
・Go, Kotlin, Java, TypeScriptなど静的型付け言語での開発経験
・AWS、GCP、Azureなどいずれかのクラウドインフラ利用経験(個人利用も含む)
・フロントエンド バックエンドまでのフルスタックでの開発経験(個人開発も含む)
・自社サービス/受託開発に関わらず、半年以上1つのサービスに継続して開発および問い合わせ対応などの運用に携わった経験
・チーム開発の経験(コードレビューなど)

歓迎スキル
・プロダクトマネジメント、エンジニアリング、などプロダクト開発における複数の領域への興味
・要件定義書, 基本設計書, ADR, PRD, Design Docなどのドキュメントを書いた経験
・マイクロサービスやDDD等のモダンなアーキテクチャでの開発経験
・テストコードを作成した経験
・生成AIを用いたWebサービス開発や業務効率化を実施した経験
・Webサービスを自ら企画した経験・実績
・複雑なドメイン領域/業務システムに対するプロダクトの開発経験
・エンジニアリングチームのリード経験
・エンジニアリングチームのマネジメント経験

求める人物像
・自ら進んで思考し、実行まで責任を持って行える方
・これまでの経験にとらわれず、新たな知識や手法を柔軟に取り入れ考えられる方
・周囲と協調しながら、誠実に物事を進められる方
・サービスを利用する市民のメリットを思考し、社会をよくしていく活動への共感がある方

就業場所

就業形態

正社員

企業名

デジタル行政プラットフォームを開発する先進スタートアップ企業

企業概要

「Digital Government for the People」をかかげ、市民にとってメリットの大きいデジタル行政プラットフォームを開発・提供しているスタートアップ企業です。政令指定都市から中小自治体までを対象に、オンライン申請や電子認証などのサービスを提供しています。

企業PR

組織カテゴリ

備考

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