公開求人
三菱商事株式会社/【11月4日応募締切】大手総合商社での財務経理の専門性を身に付けて将来的に事業会社や拠点でCFOを担う人材の求人
求人ID:1459472
更新日:2025/10/08
企業理念 「三綱領」
「三綱領」は、1920年の三菱第四代社長岩崎小彌太の訓諭をもとに、1934年に旧三菱商事の行動指針として制定されたものです。
旧三菱商事は1947年に解散しましたが、三菱商事においてもこの三綱領は企業理念となり、その精神は役職員一人一人の心の中に息づいています。
■所期奉公
事業を通じ、物心共に豊かな社会の実現に努力すると同時に、かけがえのない地球環境の維持にも貢献する。
■処事光明
公明正大で品格のある行動を旨とし、活動の公開性、透明性を堅持する。
■立業貿易
全世界的、宇宙的視野に立脚した事業展開を図る。
(2001年1月、三菱グループ各社で構成される三菱金曜会にて申し合わされた現代解釈)
求人情報
職種
財務経理の専門性を身に付けて将来的に事業会社や拠点でCFOを担う人材
ポジション
ご経験に応じて検討
配属部署
コーポレートスタッフ部門 各管理部
採用人数
年収イメージ
お問い合わせください
仕事内容
コーポレートスタッフ部門(財経)は、全社や事業投資先の経営を財務・経理・リスクマネジメントなどの観点から担う部局であり、各営業グループやコーポレートスタッフ他部門と連携しながら事業の成長に取り組んでいます。今回は、コーポレートスタッフ部門(財経)としての募集になり、初期配属として、営業グループ管理部、乃至財務部フィナンシャルソリューション室(FS室)を想定しています。
【営業グループ管理部】
各営業グループ内のCFO組織として、単体・連結決算・税務関連の業務、投資案件の検討やリスク管理、事業価値評価を通じたポートフォリオマネジメント等の専門性をもって、各営業グループにおいてその経営の一翼を担う部局です。CFO管轄であるコーポレートスタッフ部門(財経)の人員で主に構成されながらも、営業グループに所属しており、営業グループとして規律を持った健全な成長を実現することをミッションとしています。
営業グループ管理部は、具体的には以下の機能を担っています。
■ 営業支援:営業部局と一体となって、成長戦略の企画立案から推進実行までを担います。また、コーポレート部局のビジネス最前線として、営業部局の各種相談事項に対応し、必要に応じて全社コーポレート専門部局との橋渡しを行う役割も担っています。
■ 経営補佐:予算・決算の管理や案件評価等を通じて事業の成果を適切に評価して、営業グループ経営の意思決定に資する計数面の判断材料を提供します。
■ 企業維持:決算や税務申告などを通じて、企業としての社会的責務を遂行しています。
【財務部(FS室)】
財務部FS室は、コーポレートスタッフ部門(財経)に属する財務部内の組織です。財務部は会社全体の資金調達・ALM(Asset Liability Management)など企業財務に関する幅広い業務を担いますが、FS室は財務的ソリューションの提供を中心としたファイナンス機能をプロアクティブに発揮することを通じて営業グループを支援し、価値創造を実現することをミッションとしています。
FS室は、具体的には以下の機能を担っています。
■投資案件推進:投資案件検討の初期段階から営業グループをサポートし、その後の検討具体化・実行から案件成立後のPMI(Post Merger Integration/M&A後の統合プロセス)・トラブル対応まであらゆるフェーズにおいて財務的ソリューションを提供します。
■営業支援・バリューアップ:営業グループの戦略実現、事業投資先のバリューアップを支援します。支援に当たっては、金融機関対応のみならず、多様な社外専門家とも連携します。
■財務戦略助言:事業投資先に対しファイナンス面での個別機能・サービスの提供・助言だけでなく、全社戦略を踏まえた資本政策や財務戦略のアドバイスを行います。
先ずはいずれかのグループの営業グループ管理部、或いは財務部FS室の担当者として、以下のような業務に取り組んでいただきます。
【営業グループ管理部】
1 営業グループ内の個別部局の予算・事業計画の策定・取り纏めの支援、財務状況のモニタリング(事業投資先を含む連携ベース)を行います。また、四半期毎に単体・連結決算の実務を担います。近年では、M&Aの会計処理など高度な分析・判断を要する会計処理の検討が増加しています。
2 取引・投資等における税務リスクの評価を行い、必要な場合にはリスク低減策を検討・実行します。税務コンプライアンスを徹底しつつ、税務リスクの低減を図ることが重要な役割です。
3 投融資案件に対しては、実行前のリスク評価・リスク低減策の検討・提案、実行後のリスク管理、事業方針の見直し提案などを行います。投資実行後は、経理・財務面のPMIを支援・実行するケースも多くなっています。
4 財務報告に関する内部統制の実効性を維持・向上させるためにプロセスを常に点検し、必要な見直しを行います。連結グループの観点から、事業投資先に派遣している取締役や監査役に必要な情報を分析・提供します。
本人の成長度に応じて、本部全体や営業グループ全体の取り纏め・施策の企画立案などに幅を広げてもらう予定です。
【財務部(FS室)】
財務部FS室では営業グループに対応する形で担当ラインを設けており、いずれかの担当ラインに所属して担当営業部局・事業投資先へのファイナンス全般に関する社内アドバイザリー業務に携わっていただきます。
具体的には、以下となります。
1投融資案件の資⾦調達⽀援、ファイナンス関連の社内アドバイザリー(含む金融機関・外部専門家との折衝・連携)
2個別投融資案件、事業投資先の経営計画に関する審議、経営陣への意見具申
3既存事業投資先への財務的観点からのバリューアップ・成⻑⽀援
管理部、或いは財務部FS室で3~5年経験を積んだ後は、本人の希望も踏まえつつ、ケイパビリティー・経験・特性なども勘案して、以下の部局を3~5年毎にローテーションで異動するキャリアパスを想定しています。
■コーポレートスタッフ部門内の財務・経理部局(主計部・財務部・事業投資総括部)等
■営業グループ管理部
■国内外の事業投資先や海外拠点(CFOを含む財経部門の職務)
【営業グループ管理部】
各営業グループ内のCFO組織として、単体・連結決算・税務関連の業務、投資案件の検討やリスク管理、事業価値評価を通じたポートフォリオマネジメント等の専門性をもって、各営業グループにおいてその経営の一翼を担う部局です。CFO管轄であるコーポレートスタッフ部門(財経)の人員で主に構成されながらも、営業グループに所属しており、営業グループとして規律を持った健全な成長を実現することをミッションとしています。
営業グループ管理部は、具体的には以下の機能を担っています。
■ 営業支援:営業部局と一体となって、成長戦略の企画立案から推進実行までを担います。また、コーポレート部局のビジネス最前線として、営業部局の各種相談事項に対応し、必要に応じて全社コーポレート専門部局との橋渡しを行う役割も担っています。
■ 経営補佐:予算・決算の管理や案件評価等を通じて事業の成果を適切に評価して、営業グループ経営の意思決定に資する計数面の判断材料を提供します。
■ 企業維持:決算や税務申告などを通じて、企業としての社会的責務を遂行しています。
【財務部(FS室)】
財務部FS室は、コーポレートスタッフ部門(財経)に属する財務部内の組織です。財務部は会社全体の資金調達・ALM(Asset Liability Management)など企業財務に関する幅広い業務を担いますが、FS室は財務的ソリューションの提供を中心としたファイナンス機能をプロアクティブに発揮することを通じて営業グループを支援し、価値創造を実現することをミッションとしています。
FS室は、具体的には以下の機能を担っています。
■投資案件推進:投資案件検討の初期段階から営業グループをサポートし、その後の検討具体化・実行から案件成立後のPMI(Post Merger Integration/M&A後の統合プロセス)・トラブル対応まであらゆるフェーズにおいて財務的ソリューションを提供します。
■営業支援・バリューアップ:営業グループの戦略実現、事業投資先のバリューアップを支援します。支援に当たっては、金融機関対応のみならず、多様な社外専門家とも連携します。
■財務戦略助言:事業投資先に対しファイナンス面での個別機能・サービスの提供・助言だけでなく、全社戦略を踏まえた資本政策や財務戦略のアドバイスを行います。
先ずはいずれかのグループの営業グループ管理部、或いは財務部FS室の担当者として、以下のような業務に取り組んでいただきます。
【営業グループ管理部】
1 営業グループ内の個別部局の予算・事業計画の策定・取り纏めの支援、財務状況のモニタリング(事業投資先を含む連携ベース)を行います。また、四半期毎に単体・連結決算の実務を担います。近年では、M&Aの会計処理など高度な分析・判断を要する会計処理の検討が増加しています。
2 取引・投資等における税務リスクの評価を行い、必要な場合にはリスク低減策を検討・実行します。税務コンプライアンスを徹底しつつ、税務リスクの低減を図ることが重要な役割です。
3 投融資案件に対しては、実行前のリスク評価・リスク低減策の検討・提案、実行後のリスク管理、事業方針の見直し提案などを行います。投資実行後は、経理・財務面のPMIを支援・実行するケースも多くなっています。
4 財務報告に関する内部統制の実効性を維持・向上させるためにプロセスを常に点検し、必要な見直しを行います。連結グループの観点から、事業投資先に派遣している取締役や監査役に必要な情報を分析・提供します。
本人の成長度に応じて、本部全体や営業グループ全体の取り纏め・施策の企画立案などに幅を広げてもらう予定です。
【財務部(FS室)】
財務部FS室では営業グループに対応する形で担当ラインを設けており、いずれかの担当ラインに所属して担当営業部局・事業投資先へのファイナンス全般に関する社内アドバイザリー業務に携わっていただきます。
具体的には、以下となります。
1投融資案件の資⾦調達⽀援、ファイナンス関連の社内アドバイザリー(含む金融機関・外部専門家との折衝・連携)
2個別投融資案件、事業投資先の経営計画に関する審議、経営陣への意見具申
3既存事業投資先への財務的観点からのバリューアップ・成⻑⽀援
管理部、或いは財務部FS室で3~5年経験を積んだ後は、本人の希望も踏まえつつ、ケイパビリティー・経験・特性なども勘案して、以下の部局を3~5年毎にローテーションで異動するキャリアパスを想定しています。
■コーポレートスタッフ部門内の財務・経理部局(主計部・財務部・事業投資総括部)等
■営業グループ管理部
■国内外の事業投資先や海外拠点(CFOを含む財経部門の職務)
必要スキル
必須要件
・企業における財務・経理実務の経験(連結決算、国内外税務対応、財務分析等)
・専門家としての財務・経理・投融資に関する経験(会計監査、税理士、財務アドバイザリー等)
歓迎要件
コーポレート部門(財経)での業務では、論理的思考力、課題解決力、コミュニケーション力、チームマネジメント力、情報収集・分析力、文章力などが求められます。その土台として、以下のような業務経験やスキルをお持ちであることが望まれます。
・CPA/CFA/税理士などの資格
・国際会計基準[IFRS]での経理経験
・ビジネスレベルの英語能力
・Word/Excel/PPT等の標準的なITスキル
・投融資実行や事業投資先管理の経験
・企業における財務・経理実務の経験(連結決算、国内外税務対応、財務分析等)
・専門家としての財務・経理・投融資に関する経験(会計監査、税理士、財務アドバイザリー等)
歓迎要件
コーポレート部門(財経)での業務では、論理的思考力、課題解決力、コミュニケーション力、チームマネジメント力、情報収集・分析力、文章力などが求められます。その土台として、以下のような業務経験やスキルをお持ちであることが望まれます。
・CPA/CFA/税理士などの資格
・国際会計基準[IFRS]での経理経験
・ビジネスレベルの英語能力
・Word/Excel/PPT等の標準的なITスキル
・投融資実行や事業投資先管理の経験
就業場所
就業形態
正社員
企業概要
-
休日休暇
完全週休2日制
特別休暇
年末年始休暇
----------------------
完全週休2日制(土・日)、祝祭日、年末年始、年次有給休暇、結婚休暇、リフレッシュ休暇 等
特別休暇
年末年始休暇
----------------------
完全週休2日制(土・日)、祝祭日、年末年始、年次有給休暇、結婚休暇、リフレッシュ休暇 等
待遇・福利厚生
社会保険制度あり
研修あり
----------------------
各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)、診療所、研修所、独身寮・社宅※、育児休職制度、配偶者の国内外の転勤に伴う再雇用制度 等
※独身寮・社宅は総合職が対象となります。
研修あり
----------------------
各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)、診療所、研修所、独身寮・社宅※、育児休職制度、配偶者の国内外の転勤に伴う再雇用制度 等
※独身寮・社宅は総合職が対象となります。
企業PR
インタビュー
業務カテゴリ
組織カテゴリ
備考
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企業情報
企業名
三菱商事株式会社
住所
東京都千代田区丸の内二丁目3番1号
資本金
204,446,667,326円
設立年月
1954年7月1日(設立1950年4月1日)
代表者氏名
代表取締役 社長 中西 勝也
事業内容
8グループ体制で多角的に事業を展開しています。
■地球環境エネルギー
■マテリアルソリューション
■金属資源
■社会インフラ
■モビリティ
■食品産業
■S.L.C(Smart-Life Creation)
■電力ソリューション
従業員数
単体:5,421名 連結:80,037名(三菱商事単体及び子会社従業員数)