【千葉】大手産業機械メーカーでのプロジェクトマネージャー(ターボ機械／プロジェクトエンジニア)の求人

【概要】
コンプレッサ・蒸気タービンの新規受注プロジェクト受注後、主には海外の石油プラントメーカーとの仕様決めから海外納入・検収までの一連の工程にて、プロジェクトマネージャー(プロジェクトエンジニア／技術的側面の責任者)としてご担当いただきます。

具体的には…
・顧客要求のスペックに関するレビューと完成外注品に対する仕様の確定及び購入仕様書作成
・完成外注品の発注までの各ベンダーからの見積書の精査、仕様の詰めと発注後のベンダーエンジニアリングのスケジュール管理
・Sub Vendorと社内関連部署間との調整・コーディネーション業務
・完成外注品のコストと進捗管理およびSub Vendor承認図書のスケジュール管理
・Sub Vendorからの質疑応答に対するレビューと判断
・Sub Vendor立ち会い試験（FAT）の参加
※1プロジェクトあたり平均15か月ほどで完結。顧客との仕様検討など、月1回程度の海外出張が発生します。

【入社後育成・教育】
入社後は技術的な側面から英語力など、OJTを中心としながら、ベテラン社員からの勉強会の機会など、組織として責任を持って育成・教育致しますので、安心してご応募ください。現状所属している社員にも未経験からスタートし、活躍している社員が多くおります。

【このポジションの魅力】
大半が海外のベンダーと議論を重ね購入品の仕様を決定していく「購入品のエンジニアリングの全般」を行い技術のフロントとしての責任を負います。一台あたり数千万の大型購入品を一人で担当することもあり、プロジェクトを進めるに当たり大きな決断が必要となる場面も多々ございます。それに伴う責任感もありますが、個人に任せられる裁量の幅も広く、非常にやりがいがあり影響度の大きい仕事に携わることができます。

【キャリアイメージ】
入社後、上記業務を通じて大型補機完成品のメカニカルエンジニアリングの経験を積んでいただき、将来的には客先対応のコーディネーターとしてご活躍いただくことを期待しています。
コーディネーターは、担当プロジェクトの契約納期の厳守のための顧客承認図書のスケジュール管理から、顧客要求の仕様書レビュー、妥当性の判断、追加要求における顧客とのコストや納期の交渉、現地試運転完了までの進捗の管理と指導など、更に幅広く、より上流の業務をご担当いただきます。
ほぼ100%海外の顧客を相手にし、グループ会社の技術窓口として顧客との議論・交渉を通じて全体をまとめあげなければならないエンジニアリング責任が大きいですが、それに見合うだけの達成感を得られるやりがいのある業務です。

【必須】
・機械工学系・メカトロ系ご専攻の方
・グローバルにご活躍したいというご志向をお持ちの方

【歓迎】
・調達または設計またはプロジェクトエンジニアのご経験
・機械（特に回転機械）のエンジニアリング経験
※取扱う製品が異なっても顧客やベンダーとの交渉力・調整力のある方を歓迎します。

【求める人材】
・未経験の領域であっても興味をもって経験を積むことを楽しめ、専門性を高める意欲がある方。
・受け身ではなく積極性があり、責任感の強い方。
・社内外の人とのコミュニケーションが自発的に取れ、細かい事務作業にも抵抗がない方。
・主に海外の顧客やSub Vendorを中心に、打ち合わせや立会い試験に出張可能な方。