業務プロセスをリアルタイムに一元管理、迅速な業務プロセス改善を可能にする!「EPM」

業務プロセスをリアルタイムに一元管理、迅速な業務プロセス改善を可能にする!「EPM」
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企業のパフォーマンス向上のため、注目を集めるEPMについて解説します!

EPMとは

EPMは”Enterprise Performance Management”の略で、「企業のパフォーマンス管理」を指します。
業務プロセスを可視化し、分析機能を一元管理することで、問題を早期に発見し、迅速な解決を支援する管理手法のことです。常に業績を管理することで、その都度必要に応じた対処をすることができます。

EPMのメリット

業務プロセスをリアルタイムに把握し迅速に修正できる

EPMの導入により、組織全体で業務プロセス評価を標準化でき、組織各部署の業務をリアルタイムで監視・把握できます。組織全体の業務プロセスを同じように評価することで、目標達成に向けて業務プロセスを修正することも容易になります。

業務プロセスの情報やノウハウを蓄積し応用できる

組織の各部署の業務プロセスを同じフォーマットで管理することで、組織全体として情報やノウハウを蓄積し、各部署に応用することができます。情報やノウハウを企業の共同資産として蓄積することで、全体最適化に向けた取り組みが可能になります。

セキュリティ強化やコンプライアンス維持に繋がる

業務プロセスを一元管理することで、組織内部の状況がよく把握できるようになり、透明化が促されます。これにより、各業務プロセスのセキュリティ強化や従業員のコンプライアンス維持に繋がります。

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EPMのデメリット

業務プロセスの一元管理を、人力で実現するのは困難なため、EPM導入のためには専用のITツールが必要になります。よく導入されるITツールとして、情報を統合できる「ERP」や、分析やレポーティングができる「BI」などがあります。
しかし、他の業務システムとの連携などツールの活用までには手間と時間もかかります。
加えて、データに必要以上に振り回されるリスクもあります。あくまで判断材料であるデータをうまく活用できるように最適な体制を整えたり、計画を立てることが重要です。

高まるEPMコンサルタントの需要

EPMを導入し、業務の効率化を図り、業務の価値を高めていこうとする企業は増えています。
メリットを活用すれば業務を効率化・合理化できるEPMですが、EPM導入のための適切な体制構築や、計画立案が困難な企業も多いです。また、ITツール導入に手間取り、逆に非効率になっているケースもあります。

こういったEPM導入のデメリットを回避し、スムーズにEPMを導入するために、多くの企業がEPM導入を支援する「EPMコンサルタント」に注目しています
EPMの効率的な導入をサポートすることにより、企業のパフォーマンス向上を可能にするEPMコンサルタントは企業からも重宝され、非常にやりがいも大きい仕事です。

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この記事を書いた人

KOTORA JOURNAL | 業務プロセスをリアルタイムに一元管理、迅速な業務プロセス改善を可能にする!「EPM」

コトラ(広報チーム)