日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社の転職・採用情報

概要

発足日	2014年
従業員数	約3,500名
代表者	代表取締役社長　垣原弘道

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社（日本TCS）は、ITサービス、コンサルティング、ビジネスソリューションといった事業を展開する会社。インドのタタ・コンサルタンシー・サービシズと日本の三菱商事株式会社の合弁会社として、豊富な知見を駆使しながら日本のグローバル化やビジネス変革を支援する。

同社では、「Gateway to Globalization 業種やビジネスの拠点を問わず、競争力を高めるパートナー」「Catalyst for Technology-led Business Innovation ITやデジタル技術を駆使し、ビジネス変革を加速するパートナー」となることを目標にしている。

グローバルにおけるタタ・グループのミッションには、「革新的かつ、業界最高水準のコンサルティング・ITソリューション・サービスを提供し、お客様のビジネス目標達成に貢献する。」「仕事を通じて、すべての人々と喜びを分かち合う。」を掲げる。
ミッションを達成するためのバリューには、「変化の先を行く」「公明正大」「個人の尊重」「エクセレンス」「知見の蓄積と共有」の5つを共有。国内外にいる約8,000名のプロフェッショナルが、業界最高水準のサービスを届けるために日々邁進する。

タタ・コンサルタンシー・サービシズ（TCS）では、第4次産業革命に伴い、最新テクノロジーを駆使しながら、顧客へ価値の高いビジネスを提供する企業の在り方を、「Business 4.0」と定義。Business 4.0の達成を支援するために日本法人では、「コンサルティング＆サービスインテグレーション」「エンジニアリング＆インダストリアルサービス」「デジタルトランスフォーメーションサービス」「コグニティブビジネスオペレーション」の4サービスを展開する。
コンサルティング＆サービスインテグレーションにおいては、顧客がデジタルトランスフォーメーションを実現させるため、戦略の策定から施策定着まで一貫したコンサルティングサービスを提供できる。
エンジニアリング＆インダストリアルサービスでは、自動車産業をはじめ、小売り・消費財、ライフサイエンスなど幅広い分野において、製品開発の業務効率改善、イノベーションの促進などをサポート。
デジタルトランスフォーメーションサービスにおいては、デジタル技術やデザインシンキングなどを適切に組み合わせ、Business 4.0を達成するためのデジタルトランスフォーメーション実現を支援する。
コグニティブビジネスオペレーションにおいては、レガシー化した基幹システムの改修や運用体制改善、業務改革など幅広い課題を解決できる。

日本TCSは、インドや中国などにある世界中のデリバリーセンターとコラボレーションをしながら、日本企業に合わせた視点で解決できる「JDM（Japan Delivery Model）」を採用しているのが特徴。JDMでは、あらゆる規模のグローバルプロジェクトに対応し、実践的なノウハウを提供できるのが強みだ。

同社は2015年、日本企業専用のデリバリーセンター「JDC（Japan-centric Delivery Center）」を開設。さらに、日本語や日本のビジネス慣習を学ぶための「光アカデミー」を設立するなど、活発に活動を行っている。