経営管理、ファンド運営会社の転職求人

COO
※ゆくゆくはCEOとして組織を牽引いただくことも可能です

＜具体的なミッション＞
・社長と現マネジメント間での「経営の視座や姿勢、実力値」の間隙を埋めるスキル・資質を持った人材を採用することで、経営上の意思決定の質・スピードを改善し、現マネジメントに良い刺激を与えスキル・資質の成長を促す。
・業界内で新規参入や競合自体も変化する中、対象会社として事業開発及び推進を社長一人が担うことに限界を感じており、この役割を担う。
（※但し、マネジメント・新規事業両方を担える人が稀有なため、新規事業開発・推進の役割は劣後）
・戦略議論以外の所謂オペレーション上で社長が抱えている負荷を軽減する。
※各マネジメント単位=各部門5-10名程度メンバーで構成されており、一般的な会社でのチームや課といった規模感でライト

＜対象会社の経営課題 ＞
●戦略：
・理念やポジショニングがしっかりしているからこそ、戦略オプションは多数挙げられ、また中長期の戦略案も固めることが出来る。（※そのため、ここの課題感は実行面のものと比してライトである）
●実行：
・部門間の情報連携が不十分であり、また連携を補う機能や仕組みが欠落している
・各部門で検討するPJについて、他部門が関係する論点を十分に考慮上で検討することが出来ていない
・複数部門にまたがる情報について、意思決定に必要な体系で収集し整理する機能、所謂経営企画機能が不足している
・現マネジメント陣へのオペレーション上の負荷が高い
・これまで売上が伸びる中で組織人数は50名程度で横ばい。商品ラインナップやオプションが増える中、部長陣が統括・関与するチームも増えており負荷が増加
・他部門を巻き込んで新規事業や新規サービスを立上げ・推進するケイパビリティが備わっていない

＜対象会社概要（社名非開示）＞
・東京都内にあるヘルスケア関連の人材サービスを手掛ける会社
・業界内でニッチのポジションを確立しており、また中期での成長余地が多分にある
・事業承継したが、オーナー社長は一定期間(2年程度)続投。その後は会長職等、マネジメントからは引いた上、戦略議論・主要顧客とのリレーション等の関与に限定
・売上は、直近3期でCAGR20%超の成長を実現
・また、営業利益/EBITDAは数億円、従業員数は50-60名程度