外資系銀行での富裕層向け資産運用コンサルタントから、大手銀行での資産運用コンサルタントへ
40代、男性、有名私立大学卒
私は富裕層向けの資産運用コンサルタントとして、主に外資系の銀行でキャリアを積んできました。前職では支店のマネジメント業務やセミナー等企画・運営にも尽力しておりましたが、事業が縮小されることになったため、転職を考え始めました。
約3ヶ月間の転職活動で、無事に他行での資産運用コンサルタントのポジションにつくことができましたので、活動全体をとおして役にたったと思うことをご紹介いたします。 これから転職をしようかとお考えの方のお役に立つことが出来れば幸いです。
【転職活動全体のこころがまえ】
・あまり自分で可能性を狭めることなく、エージェントから推薦されたポジションは前向きに検討する姿勢が大切です。どの企業とご縁があるかは最後までわからないですし、たとえご縁がなくとも、改善点を見つけることができれば次に繋がると思います。今回のケースで言えば、内定をいただいた銀行の前に、他の銀行で最終面談まで進んでおりまして、そちらとのご縁はありませんでしたが、どのような質問をされるか、何を重視されるかを学ぶにあたって非常に良い機会になりました。
・転職したい企業や、転職したい業界での転職支援実績のあるエージェントを利用することが重要だと思います。
【面接前の準備】
・自分の、「できること」「やりたいこと」「経験してきたこと」をもう一度整理しておきましょう。
・受ける企業やポジションにもよると思いますが、私は面接を受ける銀行の頭取名はもちろん、決算内容、自己資本比率、直近最終損益額、格付等は暗記して臨みました。
・事前に支店に行き、現場の雰囲気などを把握しておくことも役に立ちました。
・業務上困っていたことや部下に指導していたことをもう一度掘り起こし、どうやって解決したか、どうやって成功に導いたかなどを整理することが大切です。
・事前に準備を入念に行うことで、当日は落ち着いた心持ちで面接に臨むことができるようになります。
【当日のこころがまえ】
・身だしなみを整えましょう。
・面接時は、目線が定まらないと頼りない印象を与えるので、不自然でない程度にしっかりと目を見て話しましょう。
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