基盤技術（光画像、センシング、情報通信、高精度制御等）の高度化と進化する情報技術を融合させて、先端システムの技術開発を推進し、製品競争力の強化と新製品開発・新たなビジネスの創出により、ＧＭＢ（グローバルメジャーブランド）の推進に貢献する。
精密農業Gは、農業データ取得やデータの農業活用を目指して、データ取得・農業提案を行う新技術・システムの研究開発を行う。

【具体的には】
・評価用ソフト(画像合成ソフト)を製品レベルに持っていくための仕様検討、修正、外注対応
・評価用ソフトの仕様検討、作成、外注対応
・実証現場に行き、データ取得の実施
・ソフト開発分野での若手社員の育成指導　　など

ーーー流れーーー
現地実証やデータ解析で得られた知見から、農業経営者向けのソフト設計を行い、必要に応じて外注への対応を行う。その後、農業経営者に使用いただいたフィードバックからさらに追加の修正・開発の設計を行う。製品化の方向が固まれば、製品として耐えうるソフト設計・開発を行い、必要に応じて外注への対応を行う。
オンシーズンには現地に出向いて、データの取得作業もあります。
　※現地出張については、新型コロナの状況等を考慮して頻度を決定します。

ーーー関わる部門ーーー
事業部門、営業部門、全国各地のディーラー（販売会社）・サービス会社など

ーーー担当案件数ーーー
ソフト開発案件数　3案件/人程度

ーーー体制ーーー
社内の開発プロジェクトに参画して活動します。また、技術調査や基礎研究などはグループの独自活動として別途実施します。

ーーー働くスタイルーーー
品目ごとの精密農業体系の構築と農家様への早期提案をめざして、農学系・工学系の技術者から構成された、当社の研究開発部門の中では非常にユニークなグループです。グループメンバーの専門性が多種多様であるため、各自が保有している専門知識を水平展開しながら業務に取り組んでいます。現地試験は部門単独では実施できないことも多く、他の部門や、現地の当社グループ担当者らと協働して進めます。また、農家の皆様からの意見や要望を開発に反映させることを重要視しています。

【学歴】大卒以上（理系）　
　
【必須】
・メーカーにおける製品ソフト開発経験

【歓迎】
・製品ソフト開発におけるリーダー(PM)経験
・C++,C#等での画像処理ソフト開発経験

【語学】基礎会話レベル以上