【筑波工場】国内有数の農業機械メーカーでの製造スタッフの求人

【配属先部門の現在の役割・ミッション】
　1.トラクタの製造（馬力帯25〜100）、年間80000台強、ワールドワイドにトラクタを
　　供給するトラクタ事業の中核工場。
　　新興国向けトラクタから国内向け自動運転トラクタを製造。
　2.北米・タイ・インドにある生産拠点への技術指導（マザー工場）

【部門として目指しているもの】
・スタッフの体制は、本機（艤装）Ｇ：3名、ミッションＧ：1名、塗装ライン1名、
　 板金Ｇ：1名を目標とします。
　（上記体制に、課長、課長代行、庶務は含まない。）
　 その状態で、スタッフが定時内に担当ラインもしくは課全体の課題に取り組み、
　解決できる姿を目指します。

【具体的な仕事内容】
　・優先順位1.：3つある塗装ラインの担当スタッフ、優先順位2.艤装ラインの内、
　　2〜3ラインの担当スタッフ
　・担当ラインの品質改善（新機種立ち上げ、後工程流出不良低減、工程内不良低減、
　　クレーム対策、変化点管理）
　・担当ラインの可動率改善（ライン停止要因の対策）

【仕事の進め方等】
　1.働き方：製造ラインのＱＣＤＳＥを改善していく業務です。特に現在は、工場全体の
　　安全活動の次に、トラクタ課としては品質改善に力を入れています。スタッフは担当
　　ラインの課題について、現状分析から改善方策の企画立案、実現までのフォローを行
　　います。また、最近は未然防止により力を入れており、例えば新機種における開発部
　　門とのコンカレント活動により、開発段階から新機能の課題抽出、現行問題点の解消
　　に取り組みます。製造ラインを持つトラクタ課のスタッフは、主に現場の職制（職長、
　　作業長）や現場間接スタッフと業務を進めることになります。

　2.裁量：スタッフ1人あたりの裁量幅が広く、自身で現場職制との合意形成ができ、課長
　　に承認をもらえば「やりたいこと」を実現できます。また、設備導入については、生産
　　技術課と連携して進めていきます。
　3.接点の多い部署：工場外：開発部門、　工場内：生産技術課・生産管理課・検査課
　4.開発サイクル：トラクタ課は多種多様なトラクタを1本のラインで一気通貫生産している
　　ため、複数の新機種を同時立ち上げすることがあります。新機種の開発サイクルは長いも
　　ので複数年をかけます。

【想定されるキャリアパス】
　ご自身のキャリア志向や適性により、国内機械製造拠点（枚方・堺・宇都宮）、
　北米・タイ・インド・フランスなどのトラクタ製造拠点での製造スタッフ業務へ
　の異動の可能性があります。

【ポジションのやりがいや魅力】　　
　自分が担当した課題を解決することで、喜ぶ人たちの顔を直接見ることができます。
　また、感謝を表現してもらえます。
　慢性的な課題を解決することで、劇的に現場（ライン・働き方など）が改善した姿を
　見ることができます。

【学歴】
　大学卒以上
【語学】
　基礎会話レベル以上

【必須】
　図面が読めること。技術系職種としての経験

【歓迎】
　量産ラインの改善経験、生産技術知識、製図経験、
　ISO9001に関する知識・監査受診経験、
　複数メンバー・タスクフォース等での課題解決や
　プロジェクト活動経験、データ分析経験のいずれか。