【大阪】製造業DXシステムのITスタートアップ企業でのCTO室　ITサービス・カスタマサービスエンジニアの求人

「プロダクト開発部の開発速度を落とさず、且つ、品質を担保しつつ仕組化する」ことを目的に立ち上げた組織です。
直近では自動テスト導入（単体ではDI+Moq導入。E2EではAutomationElementモジュール開発）や開発アーキテクチャ改善（データレイク構築／活用、障害発生時のコミュニケーション見直しなど）を推進しています。
現在、プロダクト開発部が兼任しているシステムヘルプをCTO室で担うために本ポジションを募集しています。

◆着任後の業務イメージ
はじめは営業、企画からのシステム問い合わせ・トラブルシューティングが主業務になります。
様々な問題解決を通じて弊社プロダクトの知識・経験を積んでいきます。
知識・経験が伴ってきたら次に問題解決を仕組み化して推進します。
問い合わせの種別や傾向ごとに対応方法（ドキュメント作成、ツール導入・開発・展開、etc...）を提案し改善を推進します。
システムヘルプ自体は組織で担っていきたいので「システムヘルプ専任の人」ではなくて「システム全体に詳しい人の一人」を目指しつつ他の改善業務も担っていくイメージです。

◆想定キャリアパス
アプリケーションの保守・運用支援の経験を積めます。
アプリケーションの保守・運用支援方法を立案・改善する経験を積めます。
ITスキル標準(ITSS)でいうと「カスタマサービス」「ITサービスマネジメント」に該当します。
現時点での社内キャリア想定は以下の通りです。
・CTO室直下（メンバー。ITSSレベル1〜2相当）
・CTO室直下（リーダー候補。ITSSレベル3相当）
・組織拡大による別チーム化（リーダー。プロダクトの状況や応募者様のキャリアプラン等を会話しながら進めたいです）

◆プロダクト開発部との違い
開発を主業務としないため時間にメリハリがある働き方ができます。
開発を全く行わないわけではなく「業務改善にツールが効率的」と判断したら社内ツールを作ったりもします。
プロダクト知見として生産管理システム全体への理解を深めることができます。
プロダクト開発部はドメイン毎に専門性を培っていく形態ですがシステム部にはドメインでの垣根がなく全体を俯瞰できます。
（現在のシステムヘルプ担当もアプリケーション全域に精通している人が兼任で担当しています）

●必須スキル
アプリケーションの保守・運用の経験がある（自社プロダクトではなくても可）

●歓迎スキル
IDEを使った開発の業務経験がある（VisualStudio、VSCode、Eclipse、etc...）
データベースの利用経験がある
DX化など業務改善プロジェクトでの作業経験がある

●求める人物像
自ら考え行動できる人
ミッションに共感してくれる人
俯瞰的にプロダクト開発にかかわりたい人