大手産業機械メーカーでの装置事業に関する損益管理の求人

【概要】

装置事業に関わる損益管理・見積業務を中心に下記業務をお任せいたします。
・損益表、損益分析レポート
・見積書類の作成等
※1~2年後には現担当者から業務を引き継ぐことを前提で、業務を実施いただく想定です。

当課では事業予算策定から事業損益データの集約・分析を通じて、経営数値に幅広く関わるため、「現場に近い管理会計」を身につけることができます。また、経営者（事業部長）クラスへの報告等のやりとりの中で、各種集計及び分析に基づいたマネジメントの意思決定にも触れる機会があり「経営者の視点」を学ぶこともできます。さらに、企画立案も課の担当業務に含まれており、事業管理に関わる仕組みの提案・計画・実行に携わることで、仕事の幅を広げる機会も多くあります。

【採用背景】
現在全社ERPシステムの導入計画が進行中です。当課の中核業務である損益管理業務へのERPを適用するにあたっては、業務の進め方が導入前後で大きく変わると考えています。また当課はERP導入後の業務フローの中では原価管理部門との位置づけでもあり、ERP導入とともに新たな役割を担うことを期待されています。業務フローの変化に加えて、あらたな業務も含めた対応スピードの加速・レポート等成果物の精度向上といった課題を合わせて解決するための体制強化を目的とした募集となります。

【キャリアイメージ】
まずは損益関連業務を通じて事業全体を知っていただきます。その後は身に付けた知見を活かし、事業企画・事業戦略の策定等をお任せいたします。ご志向や適性に応じて経営企画、マーケティング、営業部門などへのローテーションを想定しています。また、将来はマネージャとしての活躍を期待しています。

【採用要件】
【必須】
・メーカーでの経理・管理会計・財務等のご経験
・Excelスキル（関数、ピボットテーブル等が問題なく使用できるレベル)

【歓迎】
・SAP等のERPシステムの業務への導入のご経験
・半導体製造装置、産業機械メーカーでの経理・管理会計・財務等のご経験
・VBA、エクセルマクロの業務使用経験

【求める人材】
・利害関係者の意見をくみ取りながらも、はっきりと自己主張ができる方。
・自ら業務課題を認識して改善提案ができ、粘り強く実行に移すことができる方。