国内大手シンクタンクでのアカウントマネージャー（産業ビジネスディベロップメント）の求人

戦略的にターゲティングされた特定のお客さまについて、経営課題を深く理解し、最適なコンサル・ソリューションの提案を行うことで、お客さまのビジネスの成功を目指しています。
つまり、特定のソリューションありきの活動ではありません。ですので、まずはお客さまを定期的に訪問して、情報提供や課題の丁寧なヒアリングを続けながら、お客さまとの信頼関係を構築いただき、焦点化すべきお客さまの課題を引き出すことを期待します。
また案件化した場合、開発を担うチームとの連携のため、要件定義フェーズも含めてプロジェクト全体に伴走いただきますので、開発工程を理解した上で開発チームとしっかり会話ができることも求められます。

【具体的な職務内容】
案件獲得のパターンは大きく2つあり、既存のお客さまから新たなご要望をいただくケースが6割ほど、コンサルティング事業本部など他本部と協業し、初期のコンサルティングフェーズから入り込んでいくケースが4割ほどとなっています。
チーム内でそれぞれ担当分けをしており、一人当たり3〜4社の既存お客さまに、新規のアプローチ先を1〜2社担当しています。

●既存お客さまからの案件獲得について
既存のお客さまへのフォローについては、お客さまの事業状況やプロジェクト体制によって異なります。
アカウント事業推進グループが窓口として、領域拡大を担うケースもあれば、サポート役としてお客さまのフロントとなるPMをサポートするケースもあります。

●新規お客さまからの案件獲得について
新規お客さまの開拓については複数パターンあります。
コンサルティング事業本部やシステムコンサルティング事業本部などと連携し、例えば2030に向けた中期経営計画の課題ヒアリングやDX投資に関するテーマなど、経営課題に近い初期コンサルフェーズから参画し、実際のソリューションに繋げていきます。
それ以外にも、キャリア入社の方の場合は前職など過去の繋がりであったり、あるいはHPなどから問い合わせをいただいて案件化する場合もございます。

いずれの場合においても、まずは当社が持つ様々な情報を提供すると共に、課題をヒアリングしながら継続的に議論を行い、リレーションを構築しながら案件化までリードいただきます。
またお客さまの課題に向き合うためにも、売り上げではなく、案件化した件数を目標に掲げています。

なお様々な事例やノウハウなどは組織内でグルーピングの上、管理しており、知見の少ない領域であってもお客さまと会話できるような体制を作っています。

【仕事の魅力・やりがい・キャリアパス】
自部署だけで対応可能な仕事ではないため、部や事業本部、事業セグメントを跨いだ連携が必要となります。そうした部を超えた連携による業務知識の蓄積や、社内の様々な有識者とのコラボレーションにより、最新技術にも触れることができます。
また各業界のリーディングカンパニーであるお客さまとの深い対話により、課題や潜在ニーズを理解した上で、真の課題解決となるソリューションを提案することができます。

【必須スキル・経験・資格】
以下、いずれのご経験も必須
・製造業、物流業、流通業、小売業、サービス業、通信キャリアなど、複数の業界に対するシステム開発経験
・新規お客さま・新規案件獲得のために、顧客折衝（関係性構築や課題のヒアリング）、ベンダーフリーでのソリューションの企画・提案、金額交渉を行ったご経験
・要件定義から設計、開発、保守まで一連のご経験

【歓迎するスキル・経験・資格】
・システム構想・企画や業務要件定義のご経験
・CXOクラスへの顧客折衝経験