【東京・大阪】外資系コンサルティングファームでの戦略的ファイナンス・経営管理コンサルタントの求人
求人ID:96598
企業の変革を支え続けるために、自らを「3つのD」で変革する
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がもたらした不確実性やデジタル化の波は、企業に今までにはない大きな変化を促しています。あらゆる企業が、グローバルサプライチェーンやビジネスモデルの見直し、セールスやマーケティングの再構築、SDGs(持続可能な開発目標)に基づいた経営計画の策定など、従来の戦略にとらわれない柔軟な発想で変革を推し進めていくことを求められています。
こうした状況の下、PwCグローバルネットワークは新たな経営ビジョン「The New Equation」を策定しました。ここでは、これからの時代における重要なニーズとして「Trust」(信頼)と「Sustained Outcomes」(持続的な成長)の2つを定義し、クライアントやステークホルダーが不確実な環境下にあってもゆるぎない成果を実現し、信頼を構築できるよう支援することを掲げています。PwC Japanグループのコンサルティングファームである私たちも、クライアントの戦略策定から実行・実装に至る変革を支援するため、まず私たち自身がニーズや期待に応え続けられる組織へと変わっていく必要があると考えています。
PwCコンサルティングは、自らの変革についての議論を重ね、「3つのDによる変革プラン」を策定しました。3つのDとは「Design」(新しい姿を描き、作る)、「Disruption」(従来の概念を覆す)、「Dimension」(多くの側面から多面的に考える)のことであり、これらが自社の変革のコンセプトとなります。2023年までの3カ年計画で、組織やサービスの再編と次世代の育成を進めるとともに、クライアントに最適なサービスをより速く提供できる体制を作り上げていきます。
まずは私たち自身が変化を体現し、クライアントやステークホルダーの皆様によりよい価値を提供できるよう取り組んでいきます。
担当コンサルタントからのメッセージ
【部門からのメッセージ】
企業経営の成果は、最後は数値で表現されます。しかしながら、経営判断のための十分な情報を、必要な時に、必要な粒度で掴み、かつその意味するところを適切に伝え、表現できている企業は少ないのが現実です。
我々は、これまでの伝統的な財務経理部門に対するコンサルティングのみならず、SCM(S&OP)、CRMといった事業活動の視点を取り込んだビジネス全体の変革や ESG などの中長期的な社会アジェンダに関わる変革を、ファイナンスの専門性と最新のテクノロジーを駆使したコンサルティングサービスを提供することにより、お客様の企業価値の向上に少しでも寄与したいと考えています。そんな我々の想いに共感してくれる人とともに働けることを希望しています。
求人情報
ファイナンス機能(経理財務機能)だけを改革するのではなく、ファイナンスに関する専門性を用いた経営変革・企業価値向上を行うことが使命であり、ファイナンスを切り口に様々なコンサルティングサービスにチャレンジされたい方のご応募をお待ちしております。
【担当業務】
CFOの「Trusted Advisor」として、当社グローバルの経営管理・経理財務領域の知見・経験と最新のテクノロジーを駆使し、企業価値向上に向けたコンサルティングやデジタル時代におけるグローバル経営管理・ファイナンス機能のあるべき姿の構想策定から制度設計・構築、業務プロセス改革、情報システムの再構築、定着化までを一貫して行います。
【担当業界】
主に製造業、流通業、サービス業が多いものの、業界別のチーム構成はないことから、幅広い業界においてご経験を積むことが可能です。
【オファリングの一例】
◆企業価値創造に向けた変革ロードマップ策定
不確実性が高い環境下において「過去の延長に未来がある」という前提を廃して、中長期的な「戦略性のある価値創出活動」のあるべき姿、変革ロードマップを管理手法と共にご支援します。
◆サステナビリティ経営管理の高度化
環境変化への対応、継続的企業価値向上のためには「財務数値に現れない無形資産の形成が重要である」という視点から、「財務と非財務の統合」「過去情報と戦略シナリオの統合」という経営管理の在り方を抜本的に見直した新しい経営管理の実現をご支援します。
◆CFO戦略/変革ビジョンの策定
経営環境の変化やデジタル技術の進展により、ファイナンス機能のあり方が急速に変革しています。企業の中長期戦略や最先端の技術トレンドなどを踏まえた、将来像の策定、変革プランやロードマップの策定をご支援します。
◆組織・機能配置の最適化
グローバル企業のファイナンス機能は、数千名規模の複雑な組織を有します。法人体系、業務の性質、人材ポートフォリオなどを踏まえた最適な機能配置の設計を行い、シェアードサービス・アウトソーシングを含む組織の設計・構築をご支援します。
◆次世代ファイナンス人材育成
ファイナンスに求められる役割やスキルが大きく変革する中で、人材の変革に早期に取り組むことが重要です。将来を見据えた役割・人材像、スキルや育成手法の整備、意識改革を含む変革管理など、ファイナンス人材の高度化をご支援します。
【具体的なプロジェクト】
企業価値創造・向上、サステナビリティ経営管理、ファイナンス部門におけるデジタル化戦略策定・実行支援、グローバル経営管理制度の高度化、グローバル経営基盤再構築支援、ファイナンス部門のグローバルSSC/BPO戦略策定・業務移行支援 等
・経営管理・会計領域における最新テクノロジー(AI、ブロックチェーン、RPA等)に係る知見・コンサルティング経験
・Cloud EPMシステム(Anaplan、SAP BPC、Oracle PBCS等)に係る知見・システム導入経験
・ERPシステム(SAP、Oracle等)に係る知見・システム導入経験
・経営管理・会計業務プロセス(FP&A、Tax Planning、移転価格、原価企画・管理、決算等)に係る知見やコンサルティング経験
・経営管理・会計に関連する業務プロセス、またはバリューチェーン全体(SCM:調達/製造/営業・販売、S&OP等)に係る知見やコンサルティング経験
・外資系企業におけるファイナンスコントローラーとしての実務経験
・公認会計士、USCPA、税理士(国際税務)等の資格
▼シニアアソシエイト:以下いずれかのご経験をお持ちの方 (4年以上)
・コンサルティング会社における財務経理業務改革、グループ経営管理制度構築等のコンサルティング経験
・コンサルティング会社及びSierにおける会計システム導入経験
・事業会社の財務経理部門や経営企画部門、事業部門における財務経理・グループ経営管理に係る実務経験、社内業務改革プロジェクト経験
▼マネジャー以上:下記いずれかのご経験をお持ちの方 (5年以上)
・コンサルティング会社における財務経理業務改革、グループ経営管理制度構築等のプロジェクトでのチームリーダー、プロジェクトマネージャー経験
・コンサルティング会社及びSierにおける会計システム導入プロジェクトでのプロジェクトマネージャー経験
・事業会社の財務経理部門や経営企画部門、事業部門における財務経理・グループ経営管理に係る社内業務改革プロジェクトにおけるチームリーダーやプロジェクトマネージャー経験
東京、大阪
企業情報
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