PwCコンサルティング合同会社/外資系コンサルティングファームでの品質・リスク管理担当(プロセスマネジメントチーム)の求人
求人ID:1328670
企業の変革を支え続けるために、自らを「3つのD」で変革する
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がもたらした不確実性やデジタル化の波は、企業に今までにはない大きな変化を促しています。あらゆる企業が、グローバルサプライチェーンやビジネスモデルの見直し、セールスやマーケティングの再構築、SDGs(持続可能な開発目標)に基づいた経営計画の策定など、従来の戦略にとらわれない柔軟な発想で変革を推し進めていくことを求められています。
こうした状況の下、PwCグローバルネットワークは新たな経営ビジョン「The New Equation」を策定しました。ここでは、これからの時代における重要なニーズとして「Trust」(信頼)と「Sustained Outcomes」(持続的な成長)の2つを定義し、クライアントやステークホルダーが不確実な環境下にあってもゆるぎない成果を実現し、信頼を構築できるよう支援することを掲げています。PwC Japanグループのコンサルティングファームである私たちも、クライアントの戦略策定から実行・実装に至る変革を支援するため、まず私たち自身がニーズや期待に応え続けられる組織へと変わっていく必要があると考えています。
PwCコンサルティングは、自らの変革についての議論を重ね、「3つのDによる変革プラン」を策定しました。3つのDとは「Design」(新しい姿を描き、作る)、「Disruption」(従来の概念を覆す)、「Dimension」(多くの側面から多面的に考える)のことであり、これらが自社の変革のコンセプトとなります。2023年までの3カ年計画で、組織やサービスの再編と次世代の育成を進めるとともに、クライアントに最適なサービスをより速く提供できる体制を作り上げていきます。
まずは私たち自身が変化を体現し、クライアントやステークホルダーの皆様によりよい価値を提供できるよう取り組んでいきます。
求人情報
当社グループではグローバルで倫理や品質に関する基準を定めており、業務を提供する前に、その基準に照らしてクライアントやプロジェクトが適切かを評価し、「受け入れ可能か」を判断します。このプロセスを「アクセプタンス」と呼んでいます。
エンゲージメントチームから受託前に提出されたEAをレビューし、リスクの特定・評価、受入可能なレベルにリスクを軽減するための助言を行います。また、EA提出前の段階でのエンゲージメントチームからの問い合わせ対応(独立性グループ・コンプライアンスグループ・Finance等、関連部署への連携を含む)を行います。
2. ECR(Engagement Compliance Review)
エンゲージメントの実施に際して遵守すべきポリシーに基づいて適切にアクセプタンス・契約手続きやデリバリーが行われているかを評価するために毎期実施されるレビュープログラムのレビュワーとしてエンゲージメントをレビューし(JP/JMへのインタビューを含む)、評価・報告を行います。
・端的かつ丁寧なコミュニケーション能力
・他者を尊重しお互いを補完する意識
・リスク分析能力・論理的思考
・判断根拠を固める忍耐力
・問題認識・提言・解決力
■望ましい経験・スキル
・数年以上のコンサルティング実務経験
・システム導入プロジェクトへの関与経験
・リスク関連業務の実務経験