非鉄金属メーカーでの電力ケーブル設計開発職（電力機器技術部）の求人

同社の展開する”電力ケーブル”の給油設備の設計をお任せします。
保全・メンテナンスは工事部門が実施し、今回の設計課では必要な部品の設計⇒手配業務を行います。
具体的には、給油装置、給油管、バルブパネル、絶縁油、終端接続部等の部品手配になります。
※上記の製品のうち、ポンピングプラント設備については部品設計のみではなく、仕様調整のための顧客技術折衝業務もあります。

「電力ケーブル用付属品の設計」
66kv高圧ケーブルの終端接続部、電圧変換部品などが中心です。
・既存のOFケーブルの保守において絶縁油供給設備があり、維持更新の業務を担当
・新製品新技術開発の方向付け、製品仕様の決定、使用する原材料指定を含む製品設計。尚、顧客及び製品の種類によってはクレーム処理の実施。

※実際の保全・メンテナンスは工事部門が実施し、今回の設計課では必要な部品の設計⇒手配業務を行います。
具体的には、給油装置、給油管、バルブパネル、絶縁油、終端接続部等の部品手配になります。
上記の製品のうち、ポンピングプラント設備については部品設計のみではなく、仕様調整のための顧客技術折衝業務もあります。

※基本的にはデスクワーク中心となります。
たまに材料調達業者とのやり取りや、現場で作業立会いをすることや、社内（工場、現場）をとりまとめることはあります。

●電力ケーブルについて：
送電鉄塔を新たに建てることが難しいエリアや、震災被害などを考慮した地域を中心に地中送電方式で電力ケーブルを地下の洞道等に敷設し、電気を供給するケースが増えています。
（電圧は66kV〜500kV、外径が50mm〜180mm程度のものが多いです）

●働き方
・時間外労働（20h／月、季節による繁忙期無し、製品納期、手配状況による）
・リモートワーク有　
入社直後は業務に慣れて頂くため事業所出社が必須　
※出張頻度と訪問先
・顧客訪問出張
・千葉事業所出張（千葉県市原市）
・平塚事業所出張（神奈川県平塚市)
が月に2〜3回程度あります。
たまに（年に1,2度程度）製品設置現場での作業立会いを1週間程度することはあります。
部品設計業務がメインの方は出張頻度は少なく内勤がメインになります。
併せて出張の頻度はトラブル対応やその原因究明などで頻度が変更になります。

●組織メンバーについて
・電力機器技術部は26名で構成されており、技術課／設計課／設計管理課に分かれています。
技術課は顧客(現場)のニーズをもとに仕様検討を行い、設計課はその使用をもとに部品設計〜手配までを担当します。
設計監理課は、設計システムや図面の整備などを対応しています。
・設計課は7名で構成され、20代3名、30代2名、40代1名、50代1名が在籍。

●働くやりがい
電力インフラを繋ぐ技術で、既存電力網の保守から今後の国家的課題である再生可能エネルギー分野の取り組みにより、持続可能な社会の実現に貢献できる。また当社電力ケーブルは首都圏の地下ケーブルの製造元として圧倒的なシェアを誇り、社会生活全体を支えています。

●配属予定部署：
電力事業部門　電力機器技術部　設計課

●必須条件：いずれか必須
(1)油圧、流体設備プラント経験者（OFケーブルの保守において絶縁油供給設備があり、維持更新の業務を担当いただく。）
(2)超高圧電気絶縁部品の設計経験者　
※2名募集であり、それぞれに求めるスキル。(1)(2)両方のスキルを有していることを要求しているのではありません。

●歓迎条件：
・大学専攻・・強電関連、電気電子関連、機械設計、機械工学
・設計などCAD扱える方　2次元でOK　
・英文資料を解読できると好ましい。